妊娠6週は食べては吐き、飲んでは吐きを繰り返す地獄のような日々でしたガーン

 

 

職場には毎日「休みます・・・」と連絡を入れていたのですが

上司から

「診断書があれば長期間お休みできるからお医者様に聞いてみては?」

とアドバイスをもらったので診断書をもらいに病院へ。

 

 

お医者さんに事情をお話しすると「入院すると楽だよ」と言われました。

なんでも点滴で栄養&水分を体に入れるから無理に食べなくても大丈夫とのことキラキラ

 

 

あまり入院はしたくなかったけれど、

家にいても家の匂いや家族の食事の匂いに反応してしまうから

入院の方がマシかなぁと思い入院することになりました黒猫



いつ吐くか分からないので個室での入院を希望。

1人でちょっと心細かったんですが…


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旦那が病室に持ってきてくれたプレゼントキラキラ
かわいい羊ちゃんハート

安眠の象徴ですね。ありがとう!!


 

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入院中の点滴ですが1日2リットルを体の中に入れます。

今までは飲んでも吐く生活だったので体の中はカラッカラ。

そこに2リットルもの水分が入ってくるので体はびっくりしたのか、

めちゃくちゃトイレが近くなりました!!

 

 

2時間に一回とか、一時間に一回とか、それ以上とか。

これは辛かったあせる

寝てても尿意で起きてしまうえーん

昼間もそうですが、特に夜間は辛かったですね。

 

 

眠れないといえば廊下から聞こえてくる様々な音がうるさくて眠れませんでしたショボーン

お掃除の方やスタッフさん同士のおしゃべり、お見舞いのお客さんの声。

つわり中は寝ている時間だけが辛さを忘れられたので、眠れないのは辛い。

 

 

あとは点滴を受けながらひたすらベッドで寝ていると1日が長く感じました。

家にいるときは食事をとる努力をしたので朝昼夜の感覚がありましたが

病院で食事も出ないときは感覚が鈍って、1日が長い。

ほとんど横になっているから床ずれで体も痛かったなぁショボーン

 

 

あと義父のお見舞い・・・

来てくれるのはうれしいけれど、ベッドの上でえづいてる姿は見られたくないし

調子が悪い日に「昨日より良さそうだね」とか言われてもどう返して良いか分からず(>_<)

入院してから3日間は毎日お見舞いに来てくれていたんですがどうしても辛いので

旦那から義父に来なくても良い旨を伝えてもらいましたが、

それはそれで心が痛いよえーんあせる

 

 

そして、何も食べていなくても吐き気はありました。

もちろん何も出ないんですが、ひたすらえづく!!

1~2分くらい続いて、体内から鼻水とか涙とかなんだか苦い液が出て

やっと止まるという感じ。

これが一日に何度もありました(>_<)

 

 

でも家にいる時より入院していた時の方がずっと楽だったかも。

食べなきゃいけないって思う気持ちから逃げられたこと。

とりあえず水分が取れている安心感キラキラ

 

 

落ち着いてくると何か食べたい気持ちがわいてくるのが不思議でした。

看護婦さんに伝えたところ入院4日目くらいにそうめんを出してくれました(^^)

一口くらいしか食べられないし、食べても戻してしまうことが多かったけれど

そうめんっておいしいんだなぁと思ったのを覚えています。

 

 

お医者さんからは

「吐くのは当たり前。少し元気になって家に戻っても大丈夫だと自信がついたら退院してみよう」

と言われていました。



この「自信がついたら」という言葉は結構好き星

入院当初はぐったりしていたけれど、

点滴で体に水分を取り込んだ私はだんだんと自信をつけていきました。

 

 

そして点滴をしながら自分でお茶とかポカリスエットとかを飲むようにして

「これなら家に帰っても自力で栄養が取れるかも」と思い

入院から1週間で退院することにしましたアップ



退院の日の朝食は少し豪華にしてくださって、

そうめんとゼリー、ジュース、お茶(ここまでは普段通り)

それにシチュー、ブロッコリーの和え物でした(^^)

シチューには鶏肉が入っていて食べれるか不安でしたが

久しぶりの濃い味がおいしくてペロリハート

 

 

入院してからちょうど1週間後、無事に自宅に帰ったのでした。

 

 

ヒヨコつづくヒヨコ