10月25日(日)
神戸の有馬温泉のすぐそばにある「有馬ます池」に行きました。
坊やに魚釣りを体験してもらうため、まずは手軽な(行ったことのある)釣り堀を選んでみました。
ちなみに前回訪れたのは生後3ヶ月のとき。
釣りはもっぱらママが愉しみ、たっくんは何にも覚えていません。
下が前回の画像。2014年10月のブログにupしていました。
ここからが今回の画像。
ます池は前回来たときとほとんど変わっていません。
池にいる黒っぽい物体がにじますの幼魚。
カラアゲ day !!
ということで、釣った魚は塩焼きではなく唐揚げにしていただきます。
釣りの料金には、調理代も含まれています。
煉り餌を米粒大にちぎって針に付けます。
針は鋭く、子どもには危険なので、ママが作業するのを隣で見学。
まさに入れ食い状態。
竿を池に投下して数秒で引き上げないと、すぐに餌がなくなります。
このタイミングがなかなか難しい。
まず最初は母と子の共同作業で釣ることに。
ふたりで3、4匹釣ったあと、坊やひとりで挑戦します。
掛かりが甘いのか、釣れたと思って竿を持ち上げると、途中で魚が池に落っこちてしまいます。
何度かそんなことがあり、仕舞いには鰹の一本釣りのように強引に釣り上げたあと、地面で飛び跳ねる魚を捕まえるといった、少々風変わりなスタイルで2匹釣りました。
子ますはバケツのなかでも元気でした。
最終的に6匹釣りました。
3匹までは利用料金に含まれ、4匹以上になると1匹あたり280円の追加料金が発生します。
休憩所に移動し、釣ったにじますを早速いただきました。ひとり2尾ずつ。
おねみ渓谷キャンプ場で捕まえたアマゴほどの感動はなかったようですが、
それでも美味しいと言って食べていました。
唐揚げでなく塩焼きのほうが、魚の美味しさをより実感できるのかも。
こっちのほうが嬉しそう!?
自作の綿菓子を手にしてご満悦。
鯉に餌をあげて帰りました。
隣の池にはチョウザメがいました。
キャンプ以外でこうして屋外の施設に出掛けるのは久しぶり。
家族3人、有馬のひんやりとした空気に触れながら、にじます釣りを満喫しました。
行く前は少し怖がっていた坊やも、魚の大きさを見て安心したのか、楽しそうに過ごしていました。
今度はもう少し釣るのに時間のかかる(苦労する)ところへ行ってみようと思います。
何せ釣りど素人家族なので、続けるにしても時間をかけてステップアップしなければ…。
いつの日かキャンプと釣りのコラボが実現すれば最高です。