6月中旬。

 

この日は通算4回目のキャンプに出掛けました。

またまた丹波篠山へ。

場所は、廃校(旧小学校)のグラウンドを利用し、今春にオープンしたばかりの「丹波篠山 里キャンプ場」。

今回もお天気に恵まれました。

 

 

長閑な田園風景が広がります。

とはいっても市街地からもそれほど離れているわけではなく、車で5分ほど走れば品揃えもしっかりしているスーパーマーケットがあったりします。

 

 

篠山市立雲部小学校は、2010年統合により閉校。

現在、2階建の校舎はカフェ&アトリエとして生まれ変わっています。

 

 

 

 

 

グラウンドにはサッカーゴール、ブランコや鉄棒に吊り輪などの遊具が当時のまま残っています。

 

 

 

今回は忘れずに虫網と虫かごを持ってきました。4回目にして初めて。

早速、蝶にカエル、バッタなどの虫たちをたくさん捕まえ得意満面。

じっくり観察した後、その日のうちにすべて逃がしました。

 

 

水鉄砲やシャボン玉のおもちゃが用意されていて、子どもたちに大人気でした。

「お山の大将おれ一人」

 

サイト数15くらいのそれほど広くないキャンプ場だったせいか、子どもたちの距離もいつもより近く、初対面にもかかわらずお互いのテントを行き来したり、一緒に虫を捕まえたり、おもちゃを見せ合ったり、子ども同士で勝手に仲良く遊んでいました。

 

 

 

 

この日の晩ごはんは、じゅんいちダビッドソンの「へたキャンごはん」からつけだれすき焼きをチョイス。

妻がいいお肉を用意してくれて、とても美味しく仕上がりました。

〆はすき焼きそば。

 

 

帰りに立ち寄ったスーパーマーケットで燕の巣を見つけました。

写真を撮っていると、親鳥が近づけないので早めに退散。

 

今回は風が穏やかで、ランタンや焚き火をゆっくり愉しむことができました。

峰山山荘キャンプ場から持ち帰った杉の枯れ葉を使うと、着火も極めてスムーズ。

夜が更けても割と車の往来があり、テントも密集しているので、静かな環境とはいきませんが、友だち家族で(デイ)キャンプをするにはちょうどよい場所ではないかと思います。

遊具もありますし、子どもも退屈しないのではないでしょうか。

平地なので真夏はタープが必須だと思います。

管理人さんが”ほりにし”のアウトドアスパイスを各テントに配ったり、蛍を見せてくれたりと、親切な方でした。

 

「ここもまた来ような!」とたっくん。

その台詞、もう聞き飽きたわ(笑)