カーナビの履歴によれば、昨年の6月29日以来とのこと。
4月7日(日)は、約9か月ぶりに神戸市水の科学博物館を訪れました。
「また連れて行ってほしい!」
と、これまでにはあまりなかった、たっくんの要望に応えての再訪。
近頃はこうした意思表示もはっきりしてきました。
ちなみにもう1箇所のリクエストは、神戸アンパンマンこどもミュージアムです。
何故ここに―
それはこちらにある、「あばれる水」という実験装置をもう一度見たかったためだそう。
細いホースが水の勢いで、まるで生き物のようにしなって動きます。
ということで、桜を見に来たわけではなかったのですが、
ここ神戸市水の科学博物館は「こうべ花の名所」に選定されていて、時節柄ちょうどソメイヨシノが見頃を迎えていました。
”さくらフェア”なる期間限定のイベントも開催されており、花見客で賑わっていました。
折角なので、入館する前にゆっくりと桜を見物しました。
ここの桜の木のうち、もっとも綺麗に花を咲かせていました。
地元でも1週間前まではちらほらといった開花状況でしたが、2、3日前からの陽気で一気に花が咲いた印象です。おそらくこの辺りもそうではないでしょか。
天気もよく、心地のよい風が吹いていました。
写真を撮ろうとすると、決まっておふざけが始まります。
ママのスマホは気の毒なほど、他人に見せることのできない変顔で埋め尽くされています。
ま、楽しんでくれているみたいなので、それはそれでいいことなのですが・・・。
そんなこんなで入館前に小1時間、桜を見たり、広場でかけっこをして過ごしました。
その後は、なかなか捻りのきいた「リアルなぞときゲーム」や、ドライアイスなどの実験を通して水と空気について学ぶ「水の科学実験室」に参加。
もちろん、お目当ての「あばれる水」でも繰り返し遊んでいました。
花見と学びと遊び、バランスよく楽しむことのできた1日でした。