1月27日(日)

節分を翌週に控えたこの日、神戸で行なわれた二つの節分イベントに参加しました。

母子ともインフルエンザからほぼ回復。こうして出掛けるのは何だか久しぶりな感じがします。

 

 

まず最初は、住まいづくりの総合施設、HDC神戸(ハウジング・デザイン・センター神戸)で開催の「鬼は外!福は家!節分こどもまつり」というイベント。

内(うち)と家(うち)がかかってますね。

わなげ、ヨーヨーつり、(たっくんが大好きな)スーパーボールすくい、射的など縁日の出店みたいです。7つあるうち4つを選びます。すべて無料というのがポイント。

 

 

画像は節分バズーカ砲という玉入れゲームのようなもの。

たっくんはこれではなく、ヨーヨーつり、千本引き、わなげ、そして・・・

 

 

スーパーボールすくいの4つを選びました。

いつもパパとママがはらはらするくらい、豪快にポイですくいあげようとします。

なので、ものの10数秒でゲームが終了することも。

 

 

収穫した品を手にして記念撮影。

スーパーボールも3個getしました。家にはすでに30個近くあります。

右手に持つ”かえるの玩具”(千本引きの景品)がなかなか愉快でした。

 

 

 

さて、続いてやって来たのは神戸アートビレッジセンター。

劇場、多目的ホール、スタジオなどを備えた総合文化施設です。

先ほどのHDC神戸から徒歩で約10分ほどの距離にあります。

 

 

ここの1階ギャラリーで開催されている節分イベント「色とりどりの鬼のお面をつくろう!」。

画用紙に折り紙、毛糸、モールにセロハン、マジックなどを使って鬼の面を作るこのワークショップに参加しました。

 

 

作業を始める前に、神戸市立兵庫図書館の職員の方が節分にちなんだ紙芝居「せつぶんとおに」を演じてくれました。

2匹の鬼が人間の家に忍び込んで、巻きずしを食べようとしますが、鬼に扮して豆まきをする人間に驚かされて山に逃げ帰ってしまうというお話。

たっくんは熱心に耳を傾けていました。

 

そしていよいよお面作りのはじまりです。

ママは自分用のお面を、たっくんは写真係のパパが手伝い(邪魔し)ながらお面をそれぞれ作ることにしました。

 

 

額の「肉」という字、これがまさに”邪魔”と言われる所以です。

 

こういうときには、ほぼ決まって好きな色の橙色、黄色、茶色を使います。

目の部分には黄色のセロハンを貼り付けました。

 

しかし、「肉」の所為で、いくら頑張ってもあの”超人”にしか見えません。

 

 

完成近し。まだまだこれから進化?しますよー。

 

 

こちらはママのお面。

こうしたワークショップでは、大抵ママのほうがクオリティの高い作品に仕上げてきます。

悔しいのであまり口に出しませんが、心の中ではいつも感心しています。

 

 

制作時間約40分といったところで無事に?完成。

鬼1匹と覆面レスラー1人・・・。

そのあと、参加者全員で記念撮影をしました。なかなか個性のある不気味な鬼が出来上がりました。

制作者のふたりも満足しているようすでした。

 

今日はこのお面を付けて、3人で豆撒きします。