兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオーケストラ)の2018/19シーズン定期演奏会。

先に日程と出演者が決まりました。

2016年以来のこのパターン。

曲目は3月下旬以降に発表される見通しで、昨年に比べると若干遅れ気味。

定期演奏会は、これまでのシーズンと変わらず3日間開催。曜日はすべて金曜から日曜で統一されています。

 

 

2018年9月14,15,16日
第108回定期演奏会
指揮 : 佐渡裕(芸術監督)


2018年10月19,20,21日
第109回定期演奏会
指揮 : クラウディオ・クルス
ピアノ : ブルーノ・レオナルド・ゲルバー


2018年11月9,10,11日
第110回定期演奏会
指揮 : クリスティアン・アルミンク
チェロ : スティーヴン・イッサーリス

 

2019年1月18,19,20日
第111回定期演奏会
指揮 : 佐渡裕(芸術監督)
共演 : シルバ・オクテット、イザベル・ジョルジュ(歌)

 

2019年2月15,16,17日
第112回定期演奏会
指揮 : 岩村力
ヴァイオリン : アン・アキコ・マイヤース

 

2019年3月15,16,17日
第113回定期演奏会
指揮 : クラウス・ペーター・フロール
ピアノ : クレア・フアンチ

 

2019年4月19,20,21日
第114回定期演奏会
指揮 : パスカル・ロフェ
フルート : 工藤重典

 

2019年5月24,25,26日
第115回定期演奏会
指揮 : 井上道義
トランペット : パーチョ・フローレス

 

2019年6月21,22,23日
第116回定期演奏会
指揮 : 下野竜也

 

 

 

アルミンク、ペーター・フロール、ロフェ、井上さん、下野さん、と指揮者の顔ぶれはまったく新味がありません。

反面、ゲルバー、イッサーリス、クレア・フアンチ、アン・アキコ・マイヤースなど、ソリストについては重鎮、中堅、新鋭と、世代も独奏楽器もバラエティ豊か。

ゲルバーはおそらくベートーヴェンを選曲するのではないかと思いますが、他のソリストについては皆目見当がつきません。

下野さんは今回共演者なしなので、また一風変わったプログラムで楽しませてくれそう。

第111回、佐渡芸術監督の回は、シルバ・オクテットとの共演が予定されており、2017/18シーズンのオーケストラ・アンサンブル金沢のように他団体とのコラボレーションも活発です。

 

2017/18シーズンは、結局1度も演奏を聴くことなく終わりそうですが、

次シーズンの全9回、曲目の発表を心待ちにしています。