「にっこにこやなー」

この魔法の言葉を投げかけると、顔をくしゃくしゃにして笑ってくれるたっくん。(1枚目の下の画像みたいに)
外でおじいちゃん、おばあちゃんに話しかけられたときは、この言葉を耳元で囁き愛嬌を振りまくように仕向けます。

このように言葉に対する反応が日に日に良くなっています。
乾燥したスポンジが水を吸収するように、単語を記憶。(羨ましい)
図鑑を見て「○○はどれかな!?」と質問すると、正解を指で示します。

動物の鳴きマネ、踊りのマネ、大人のマネ。
真似することで動作を学習しているように見えます。
思いどおりに事が運ばないときは、「んもー」と言って口を尖らせます。一体、誰の真似でしょう。


そんなこんなで、今日でちょうど1歳半を迎えました。
「ポイして」とゴミを手渡せば、意気軒昂とゴミ箱へ向かい、蓋を持ち上げ投げ入れる働き者に育ちました。(笑)
暖冬ということもあり風邪をひくことなく、相変わらず元気いっぱいに過ごしています。
故意に足場の悪いところを歩くなど、練習にも余念がありません。


12月には、ママたちが主催した忘年会に予定どおり参加。
あちこち歩き回る子どもたちは、制御不能の玩具のようでしたが、
前回のBBQのときからみんなすくすくと成長し、表情も豊かになっていました。
大人には分からない、子どもどうしのコミュニケーションが見ていてとても面白かったです。
ママが他の子を抱っこすると、100パーセントに近い確率で機嫌が悪くなるなどの異変が起きます。
こんなに小さいのに、もう嫉妬心の類が芽生えているみたい。




こちらは昨年のクリスマス・イヴのときの画像。
香川県のじいじから送られてきた、”一鶴”というお店の骨付鳥。
それを見てすかさず、”まねね”を発動。
せっかく取り分けてあげても、大人と同じように食べたいと主張し、チキンにかぶりつきます。
ちなみにこの日もお家でサンタの衣装を着せていました。




先日、ママの誕生会で訪れた日本料理店にて。
自分専用のフォークとスプーンが用意されているのに、ママの匙を強奪して茶碗蒸しを食べています。

このとき獅子舞に頭を噛まれたことがトラウマになってしまったようで、似た物体や写真を目にすると、必死に助けを求めてきます。
厄除けとはいえ、何だか悪いことしちゃったな…。




クリスマスプレゼントは、”マグ・フォーマー”というマグネットのブロックにしました。
対象年齢は3歳からなので少し早いですが、くっつけたり離したりして遊んでいます。
これは認知症予防にも役立つらしく、そのため対象年齢の上限が99歳と記されています。
たっくんにとっては知育、パパにとってはボケ防止と一石二鳥の効果がある玩具です。


次回の記事では、どんな”新しいこと”を覚えているでしょうか。
すぐそこで待つ未来が楽しみです。