13日の日曜日は、ごまの希望で「城崎マリンワールド」へ行ってきました。
多くの体験型アトラクションがある、日本海に面した水族館。

クラシック演奏会に美術展…etc.
日頃、僕の希望に合わせてくれている彼女に対するせめてもの御恩返し(のつもり)


そのマリンワールドの前に腹ごしらえをしようということで、
いい機会なので、半ばシリーズ化している「出石そば」をごまにも体験してもらうことにしました。

というわけで、城崎への道中、少し寄り道をして、まずは出石そばのお話からまいりましょう。


今回訪れたお店は、僕が以前にお蕎麦も美味しく、店の雰囲気もよいと感じた「左京」

過去の記事はこちら。
「四たび、出石そば」


「15皿は余裕でいけるわ(^O^)v」と入店前に宣言していたごま。
その結果はいかに!?


無事、出石町に到着。猫たちの旅回りの一座も我々を歓迎している!?




早速、入店。
偶然にも前回と同じ席に案内され、とりあえずの挨拶がわりということで、ひとり10皿ずつの計20皿を注文。




ちょうど、新そばの季節。
まずは、ネギ、わさび、大根おろしの薬味だけで味わいます。




お蕎麦の味を噛みしめるごま。
うどん県出身の彼女が出石そばを吟味する(笑)




ブログを見て抱いていたイメージとは違い、しっかりとしたコシがあり、食べごたえがあることに驚いています。
山芋、卵と徐々に薬味を追加することで変化する風味も楽しんでいるようす。


つゆを注ぎ足しているだけで、決して大酒飲みの図ではありません。




最後に蕎麦湯を飲み干して、
ごちそうさまでした!

さてさて、気になる結果発表のお時間。

ごまさん14皿。
おっさん16皿。

わずかの差でおっさんの勝利。
(響きわたる雄叫び。その大人気ない戦いぶりに、他の客から軽蔑の眼差しが容赦なく注がれる。嘘)




余裕と宣言していた15皿をクリアすることができず、無念のごま。
しかし、出石そばの美味しさは堪能してもらえたようです。

こちらのお店は、男女とも20皿を食せば、認定証と称した通行手形をいただけるのですが、残念ながらgetならず。

…と、思いきや遠方から観光で来ていることもあって、ご厚意で特別におまけしてもらいました!ラッキー(*^o^)乂(^-^*)
ということで、いただいた通行手形を手にお店の前で記念撮影♪




店員さんも気さくに話しかけてくださり、とても居心地のよいお店です。
もちろん、お蕎麦のクオリティも以前の記事のとおり素晴らしいです。


食後はほんの少しだけ、お蕎麦屋に飲食店、土産物屋などが密集する町内を散策。
こちらは、明治時代初期の時計台「辰鼓楼」




この日は、町内でお祭りが催されるようで車両が通行禁止になっていました。
神輿を担いだ集団をこっそり尾行。




城下町の名残あるレトロな街並み。






しっかりと腹ごしらえしたあとは、出石町から約30分をかけて城崎マリンワールドへ。

そこでのお話はまた次回。