播磨灘に面した岩見漁港のすぐそば。
「道の駅みつ」はそんな海沿いにある。
この日は快晴。
寄せては返す波の音は耳に心地よく、
生温い風が頬を撫でる。
何かが降臨したかのような眩しい光が全身に降り注ぐ。
そんな夏の日の午後。
御津(みつ)町は、兵庫県たつの市の町で旧揖保郡。
関西では有名な手延素麺「揖保乃糸」の生産地。
その揖保乃糸と御津の漁港で水揚げされた穴子を使用した「穴子にゅうめん」を食す。
ボリューム満点!
素朴なにゅうめんの中で焼き穴子の香ばしさがアクセントとなる。七味を加えるとなお美味し。
続いて「魚菜屋(ととなや)」で、収穫されたばかりの新鮮な野菜を手に入れる。
じゃがいもはじゃがバター、
なすびは麻婆茄子、
長芋はとろろご飯に…。
買い物かごを手に、勝手に料理を想定した主夫が物色した結果がこちら。
じゃがいも、とうもろこし、ピーマン、なすび、長芋。
それぞれが大きく、ずっしりと重量感があり、つやがあって瑞々しい。
「男子厨房に入らず」という昔の人の教えを忠実に守っている僕の役目はここまで。
あとは妻にお任せします。
ここで【本日のまとめ】
海を眺め、産地ならではの料理を食し、穫れたて野菜を手に入れたという、
出先で足を延ばした(羽を伸ばした!?)話、ただそれだけ。
A presto (^-^)ノ~~



