!!
実はここだけの話、
現在ごま師匠は、インドカレー専門店でスパイスの調合を勉強中♪
今回、そのバイト先にお邪魔して、ブログ用にと1枚撮影させていただきました。
・・・と、
たまにはこんな始まり方も良しとしましょう(*^-^)b
先週の日曜日、
2人で「神戸布引ハーブ園」に行ってきました。
と言っても、
何だかんだで出発したのが、午後2時過ぎだったので、ちょこっとだけのお出掛けです。
まず、
こちらのハーブ園にたどり着くには、山頂までロープウェイで移動します。
ほんの数分で結構な高さに到達。
(平静を装いながらも、実は高いところが苦手なのです。)
汗ばんだ手で、手すりを握りしめたまま、ロープウェイは無事「ハーブ園山頂駅」に到着。
標高約400㍍。
山頂の「展望エリア」では、
ハーブ入りソーセージの手作り体験イベントやローリエで冠を作ったりできるコーナーがあり、興味をそそります。
その展望エリアから「クラブハウス」へと、
両脇を多種多様な植物たちに囲まれながら小径を下り、建物の前に漂着。
中には熱帯植物が生い茂っていて植物園に来た気分。
これは、その熱帯植物のそばにある「愛の像」というモニュメント。
花や草木でハートを模っています。
下の写真は、クラブハウス内「スパイス工房」の展示品のひとつ。ズラッと整列するハーブの数々。
(最下段はハーブソルトだったと思います。)
建物内は、スパイスの香りが充満しています。
ここで謎解き。
冒頭の写真は、スパイス工房の一部で”スパイス作りを擬似体験できる”ブースの写真でした。
コックさんの調理服、頭に巻くターバンなどの衣装も用意されています。
(こちらがお願いする前に30秒ほどで、その衣装に着替えるアグレッシブなごま師匠。男前!)
調理台の上には、実際にスパイスの一部が展示されており、インド人もビックリ本格的。
「ガーデンエリア」には、活力ある緑とそこに散りばめられた様々な色の花が見事に調和していました。
赤や薄紅色の薔薇も小径を華やかに彩ります。
さらに下ると、レモングラスやミントが植えてあり、花弁に鼻を近づけると爽やかで涼しげな香りが駆け抜けます。
この時季はやはり向日葵!
その生き生きとした姿を見ると元気が湧いてきます。
こちらのちょっと変わった色の向日葵は「フロリスタン」と言うそうです。
花弁の大半は赤褐色で先の一部だけが黄色い、二色咲きの種類です。
この花、季節的に菜の花ではないだろうと思い、調べてみると、
「女郎花(おみなえし)」という秋の七草のひとつでした。上のフロリスタンの隣でひっそりと花を咲かせていました。
あれ!?
最後のほうは『軒先にて』みたいになってしもうた(;´▽`A``
今回は体験できませんでしたが、園内では他に、
アロマ教室(土日祝は予約不要)やハーブの足湯など多くの施設が設けられており、見所が多いです。
しかし、
山頂へと登ってゆく途中、ロープウェイから眺める街と木々が作り出すパノラマ。
そして、下りの小径を囲む、たくさんの色彩豊かな植物たち。
このアップダウンだけでも十分楽しい時間を過ごすことができました。
次は、
園内にある「ミントカフェ」で食べた「布引ハーブバーガー」と、
夕食で訪れたイタリア料理店「イル サッチアーレ」の合併号です。









