先週の日曜日、
ごまの実家がある「うどん県」を訪れました。
お父上が予約してくださった「一徳」という、新鮮で美味しいお魚がお腹いっぱい食べれるお店で会食。
こちらのお店には大きな生け簀が幾つも並んでいて、たくさんのお魚が泳いでいます。
今年の夏に来たときは、オコゼの活け造りや鰻(頭付き)などをご馳走になって、初めて味わう美味しさとボリュームに感動したのを覚えています。
なので、
今回も楽しみにしてました。
お昼過ぎに到着。
地元でも有名なお店だそうで、多くのお客さんで賑わっていました。
まず、前菜のあとに登場したのは、鯛の活け造りを中心としたお造りの盛り合わせ。
鯛、タコ、まぐろ、ぶりの新鮮なお魚が大きな舟の上に並んでやってきました。
鯛はプリプリでちょうどいい軟らかさ。
タコも絶妙の歯ごたえ。ぶりは脂がのってコリコリしていて美味。
刺身醤油にほんのり上品な甘みがあり、お刺身にとても合います。
続いてメバルの煮つけです。
初めて口にするお料理に驚き。
薄口であっさりとした味わい。
左はタコとシメジのバター焼き。
右が穴子の焼きものです。
下の写真はお魚ではありませんが、茄子の味噌田楽。
茄子の大きさも立派で、しっかりとしたお味噌の風味が口に広がります。
こちらは、あんきも(あんこうの肝)。ポン酢ともみじおろしでいただきます。
今まで、あまり口にしたことがないので新鮮で一口ずつ、ゆっくり味わいました。美味しい。
最後は、お店の名物でもある「ちぬ飯」。
「ちぬ」とは黒鯛のことで関西方面での呼び名だそうです。
炊き込みご飯風で、あっさりとしたちぬの身がご飯に溶けこんで、しめにぴったりの一品。
今回も盛り沢山で、最後は座っているのが辛いくらい、お腹がパンパンになりました。
大満足(^~^)
ごちそうさまでした♪
そして…
無事に挨拶を終えた後、観光スポットでもある「世界のガラス館」という、日本最大級の手作りガラスの専門店へ行き、展示品を鑑賞して、お土産を物色。
左は、ごまがうちの両親にプレゼントしてもらった、フクロウのガラス細工。
こちらは、花をモチーフにしたフットライト。
夕食は「おか泉」で讃岐うどんを堪能。
写真は、大きなエビの天ぷらと揚げ餅が入った「こんぴらうどん」
やっぱり、こっちで食べる讃岐うどんは格別や~。
麺は絶妙のかたさでコシがあり、ダシはあっさりしているのにコクがある。
3食、讃岐うどんでも文句言いません(笑)。
遠方から食べに来る人が多いのも納得の美味しさです。
さすが「うどん県」。
活魚料理「一徳」
香川県丸亀市港町307‐100
0877‐23‐1673