さてさて。
神戸市立博物館で「マウリッツハイス美術館展」を観覧したあとは、歩いてハーバーランドまで移動して、15時から始まる「ティークルーズ」へ。


台風通過の影響もあって、生憎の雨でしたが船は無事に出港。





コンチェルト号の船内に入り、席に着くと早速、デザートが運ばれてくる。
写真はマンゴープリン&スイーツセット(待ちきれず、腹ペコごまが先にマンゴープリンに手をつけるorz)





コンチェルト号というだけあって、船内ではピアノとユーフォニアムの共演があり、とても和やかな雰囲気で過ごせます。
カメラマンが乗船記念撮影(有料)もしてくれます。



演奏が終わると、2人でデッキに移動して外の景色を楽しむ。

このコンチェルト号は今年で就航15周年ということで、デッキにはその記念に碇の形をしたベンチが設置されていました。




あっという間の約1時間30分。クルージングを終えて、ゆっくりと県庁方面に歩を進める。

予約していた四川料理のお店、四川曹家官府菜「蜀」(←これで ″すう ″と読みます。)に向かう。

ここの麻婆豆腐は山椒が利いて舌がしびれるような感覚になり、くせになる美味しさなんです。

僕が所属している神戸倶楽部′83でご紹介いただいて以来3度目になります。

まずは、よだれ鶏。
よだれが出るくらい美味しいから、そんな名前がついたとかつかないとか(笑)少しピリ辛なのが食欲を刺激します。



次は蝦のスパイシー甘酢炒め。
スパイシーだけあって、なかなかの辛さ。プリプリの蝦が美味しく、カシューナッツの食感も楽しめる一品。



そしてお待ちかねの四川麻婆豆腐。
辛さと美味さで悶絶し、口元と額に汗をかきながら食す。
うーん、ホント美味しいなぁ。



しかし、これだけの辛さなのに数分経つと、すぅーと辛さがひいていきます。(←お店の名前はここから付けられたのかな(笑))何とも不思議。


そのあとの豚スペアリブの香揚げも、カリカリに揚げられた豚肉がとてもジューシー。





さらに香港チャーシュー入り焼きめしも細かく刻まれた野菜とパラパラのご飯の食感が絶妙。

最後に小籠包を食べ、お腹いっぱい大満足で帰路につく。
(ランチもやってるようなので、気になった方はぜひ行ってみて下さい。)


内容盛り沢山の1日で、久しぶりに2人でお休みを満喫できました。



四川曹家官府菜「蜀 suu」

神戸市中央区下山手通4-13-5 三木ビル

078-767-6045