ウチの夫は… | サヨナラノサキ

サヨナラノサキ

2014年4月1日エイプリルフール仏滅に乳がん手術をしました。抗がん剤治療を経てホルモン治療中の2018年3月、乳房再建のためのエキスパンダー挿入、同年11月インプラントに入れ替え。乳がんのことや愛猫、日常のアレコレをブログに綴りたいと思います。

皆さんこんばんは〜パー

寒いですね〜。
取り込んだ洗濯物のつべたいことったらタラー

あったかいところへ行きたいなあー、
な、現実逃避のこばにゃんです。

寒いから、身体もガチガチだよー。

ねこクッキーねこクッキーねこクッキーねこクッキーねこクッキーねこクッキーねこクッキー

昨夜は夫は新年会、
ひとり優雅な夜を過ごしていた私ですが…

夫、飲み過ぎたようです。
いつものことですが。

終電間近になっても何の連絡も寄越さなかった夫くん、
外の気温は1℃、
私も眠い。

「もうすぐ終電なくなるよ。どうするの!」
ラインするも既読にならない。

新年会へと向かった所からの帰りの電車は3通り、
そうこうするうちに、うち2本は間もなく最終電車が出てしまった。
土曜日は、平日よりも終電早いのよね。
最後の1本が出る5分前にやっと、

「これから帰ります」

返信が来た。

「もうあと5分で電車出るよ。乗り過ごしたら帰りの電車はないよ」
ちゃんと、正気で帰って来いよ、面倒くさいから、
の思いこめて返信する。

「今○○」
間もなく夫から再度ラインが来る。
電車には間に合ったようだ。
最寄り駅は次だ。

しかし、ここで安心してはいけない。
あと少しってとこで、平気で寝落ち、
乗り過ごし、
遠くの見知らぬ駅で駅員さんに起こされる、
という事を何百回も繰り返して来た男だ。

「降りたよ〜ん。寒い」

どうやら、今回はまかり間違ってちゃんと下車したであろうことを確認して、
私も寝る準備をする。

もう、あと知らん。
夜中の1時じゃないか、
早よ寝かせてくれ。

夫がふらふら帰宅したのはそれから30分後、
駅から家までは、ゆっくり歩いても15分足らずだ。
寒いなか、15分のタイムロスだ。

「何やってたのよ」
聞くと、
「あのね、○○屋に行ってたの。寒いから」
意味分かんない。
駅を降りて、寒いので深夜まで営業してる中華屋さんに入ったようだ。
何か食べたのか?夜中に?

その辺は深く追求せず、
財布、スマホをちゃんと持ってることを確認した。
夫はやっとのことでお着替えをして布団に潜り込む。

私は寝るタイミング逃されて、めっちゃ気分悪い。

夜中、訳の分からない寝言で何度か目が覚めた気分不爽快の今朝、
夫が起きてこない。

「どうしたの?」
聞くと布団を被ってウンウン唸ってる。

「胃が…痛い」
絞り出すような声で言う夫、
飲み過ぎだろっムカムカ

結局その後一度は起きて来たものの、
ご飯も食べず再び寝床へと向かう夫、

昼近くなったので、
とりあえずお粥の用意をして、
「胃が痛いって、どう痛いの?
ズキズキ痛いの?シクシク痛いの?
気持ち悪い?お腹壊してる?」
聞いても夫は顔をしかめるばかりで何も言わない。

「痛くて、口も聞けないなら、そりゃ救急車レベルだな」
それまでの優しい口調から、
若干(若干ですよ、あくまでも)恫喝レベルの口調にすると、

「と、とにかく痛い」

家に胃薬は太田胃散くらいしか常備していない。
急性の胃痛なら買いに行かなければならないので状態を聞いたわけだ。

手間とらせるなよっムカムカ

寒い中、行ってきました、ドラッグストア。
一番効くと言われたガ○ター買ってきて、
夫に飲ませました。

「お粥食べる?」
と聞くと、
「痛くて食べられない」と。

どちらにせよ今日は日曜で病院休みだし、
私はお腹すいてたので先に食べた15分後、

「治った」

起きてきて、自分でお粥をよそって食べはじめた夫、

……治るの、早くね?

そんなに、すぐ治る?

よく分からないがその後元気になり、
夕飯には普通のご飯と焼いてやった干物もペロリと食べた。

もう、アラカンだと言うのに、
酒の飲み方が大学生とまるで変わらない我が夫。

すでに、怒る気も心配する気も起きないが、
そんな週末、
何だか損したような気持ちになる。

スマートにお酒飲む人が、羨ましいな。

どうして、あの人、

ああなんだろショボーン

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しょうがないにゃ。

そそ、しょうがない、で済ますしかないのよねー。

トホホータラー