関東甲信越地方昨日梅雨明け
あー、夏が来てしまった〜
て、もぉ暑いけどね。
ホントに暑い
昨日友達に言われてしまった。
「こばにゃん羨ましい」と。
久しぶりに色々メールでのやりとり。
心配してたけど、仕事したり、ランチ行ったり、旅行までしてホントに羨ましいって。
私は「私も◯ちゃんのこと羨ましいよ」
と返信しました。
年上で優しくて大好きな友達、
会わなくなってずい分経つけど、
たまにくるメールや電話はたいてい愚痴です。
私が彼女を羨ましいと思うのは偽らざる気持ちです。
だって彼女は私には持っていないもの、たくさん持ってる。
自分も家族も健康だし、
ダンナさんも同居してる実父さんも年金貰っているから、充分ではないかも知れないけど生活の心配はない。
子供も孫もいる。
古くてもお父さんが建てた大きな家があるから住む所の心配もないし、ローンもない。
郷里に帰ったから友達も従姉妹達もいる。
仕事もある。
それでも私が羨ましいのかな。
家には年寄りがいるから遊びにも行けないと言うけれど、
お父さんは高齢でも自立してるし認知もない。
ずっと何年も遊びに行けない、時間がないと言ってるけど、
彼女が自分自身を束縛しているように思えてならないのです。
お父さん思いの優しい友人だけど、
多分お父さんはひとり娘を家に縛り付けて、家族の世話だけに労することは望んでないんじゃないかな…
娘には、娘の人生がある。
自分が死んだ後もずっと生きるんだから、
娘にはもっと日々楽しんで欲しい、家族や友人と良い関係であって欲しいと思ってるんじゃないかな。
お父さんのせいにして、
家族の世話があるからと、
楽しめない自分を、友達を作れない自分を、
殻に閉じ込めている気がします。
実はこういうオバサン、案外多いと思います。
若い頃と違って、オバサンはジッとしてても誰も相手にしてくれない。
オバサンだもん
自分オバサンになったのに気付かずに、
今だに白馬に乗った王子様を待ってる。
誰かが声をかけてくれるのを待ってる。
「ランチでも行かない？」
誘えばきっと一緒に行ってくれると思うんだけど、プライドが邪魔するのかな？
断られたら…と怖気付いちゃうのかな？
意外と繊細、オバ心…
私なんか、
ガンだし、オッパイは一個しかないし、
関節痛で骨粗鬆症だし、
親は認知症だし、
夫はフリーランスで将来は不安しかないし、
仕事は期間限定で先の保証なんかないし、
子供も孫もいないし、貯金もない。
あー、こうやって書き出すと悲惨だわ。
しかし、同情すんなよ〜。
私はそれでも、私の人生なんだから、
こんな自分が好きだ！
自分が自分を認めてやらなくてどうする！
かわいそうじゃないか、自分！
これが精一杯なんだから認めてやれっ、
と、友人に言ってあげた方がいいかな。
しかし、言ったところで分かるとは思えない。
隣の芝生は青い心理は永遠だな…
やっぱり気持ちひとつ。
財布の中の千円札、
「千円しかない」
と思うか、
「千円もあるわ」
と思うか…
気付きが、人を不幸にもするし、幸せにもするよね。
人を羨む気持ちも自然なこと。
それも、含めて自分。
人を羨む気持ちが妬みや恨みにもならないようにするのは自分次第。
幸せは、自分の中にあるよね。
豆苗が激伸び(２回目)
男子厨房飯。
10代でも美味しそうなご飯作るブロ友ちゃんの息子くんがどれだけ凄いか分かる。
やっぱり毎日美味しいお母さんのご飯食べてたからなー。
でも、これでもかなりの進歩です。
最初はおそろしく時間かかってたけどだいぶ手早くなったし。
しょうが焼き、ちょっとしょっぱかったなー。
だけど、マヨつけてなかなかでした。
疲れてる時にありがたい。
おウチ飯が一番だなと思います。
明日行ったらお休みです。
あと１日、頑張りますね。