長いお正月休みが明けた2014年1月6日月曜日、私は大学病院へ紹介状と検査結果のはいったCD-ROMを携えて行きました。
新年一発目の診察日、相当混雑していることは予想していましたが、病院は人でごった返してました
まず初診受け付けで小1時間、その後乳腺外科で2時間以上待ちました。
待っている間は、どんな先生だろう、恐かったらやだな…感じ悪かったら…そしたらここはやめてやっぱりK病院にしよう。てなことを考えていたと思います。
実はこばにゃんは医者ギライです。
始まりは30数年前、当時イケイケ(死語)だった私は医大生に二股をかけられる!という大屈辱を味わっております。
もちろん激怒‼ ソッコー別れました。
その後も父の病院に付き添って行った時に不健康そ~な蒼白い顔のガリガリ医師に
「その年だったらあと10年も生きられれば充分でしょ」的なこと言われたり…
とにかく医者及び医大生にろくな奴はいない!という偏見がありました。
どんな先生か、それは私にとってとても重要だったのです。
2時間以上待っていい加減お腹もすいた頃、やっと私の番号が呼ばれました。
恐る恐る診察室の扉をノックして中に入ると、そこには…
「長い間お待たせしちゃってすいません」立ち上がってペコリと頭を下げる先生。
わ、若い!予想外に若い先生でした。
先生というより、お兄さんといった感じの←失礼だ!
なかなかのイケメンめがね男子です。
ちょっとホッとしました。
「今紹介状拝見しました。KクリニックではM先生がご担当だったんですね。
M先生はマンモグラフィの読影では日本では権威と言われている方です。良い先生に診ていただきましたね」
えっ!そうだったん‼ お母さんみたいとか思って失礼だったなー(/--)/
そして、またまたマンモグラフィから様々検査が始まることになりました。
お兄さん先生が主治医と決定した訳ではないみたいでしたが、
とりあえずここで診てもらおうと決めた日でした。