今日は立春

寒い日になりました ニャンちゅう地方…





先日  halu様より Teamニャンちゅうに
温かいご支援をいただきました
みんなのレボリューション代に使わせていただきます
ありがとうございます











毎年




嫌いな月
来て欲しくない月が増えていく ニャンちゅう






2月も そう…












3年前の2018年の2月






↑皇をウエットタイプのFIPで亡くしました








当時 
1月の終わりに 風邪かな…
…という症状で病院へかかりました




そこで
もしかしたらFIPかもしれない…

と言われ
その5日後には
FIPで間違いない…と言われ

当時 やれる事は ほとんどやりました






病院へ行くたびに
食欲がなくて食べてないはずなのに
体重が増え…
みているのが本当に辛かったのを覚えています


FIPの皇にとって体重が増えるという事は
症状のひとつ 腹水が増えている…
.…という事なので…



途中からは 治療ではなく 
緩和ケアにかわりましたが…


1月の終わりに発症して
2月の初めには虹の橋へ旅立っていきました
あっという間でした





そして
同じ年の10月には
↑いぐさをドライタイプのFIPで亡くしました










あれから3年
FIPに 新薬ができました
「ムティアン」
未承認薬のため ニャンちゅう地方の病院で
取り扱ってる所はないそうです
しかも 高額です


この治療が受けられる子と
受けられない子がいるのも
厳しい現実です

治療を受けさせてあげられない事で
飼い主さんが
罪悪感に押し潰されてしまわないだろうか…
そんな心配をしてるニャンちゅうです










今   保護猫ボランティアさんの

くうさんちの 保護猫ちゃん




くくちゃんが


昨年の12月から


FIPと闘ってます




このお薬… ニガいんだって…
それを84日間 飲み続けるんだよね…
体重が増えると薬の量も増えるから…
飲む方も辛いけど
飲ませる方も辛いよね…きっと…




桜が咲く頃には
「くくちゃん ヤンチャすぎて かぁちゃんの家での仕事が増えて嬉しい悲鳴あげてます」
…っていう くうさんのブログやインスタが
みられるといいな…






くくちゃん
どうか 生きて…
同じ病気で旅立った 皇やいぐさの分まで…











FIPは どの子にも 起こりうる病気です
いつもの かかりつけの病院で
「じゃあ 2週間分 お薬だしておきますね」
…と



普通に処方してもらえる日が
どの子も同じように治療を受けられる日が
1日も早くやってきますように…