先週 土曜日に
膿胸である事がわかった寧々
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日曜日に入院して手術をしていただきました
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その手術の日
午後から 仕事だった私は
寧々の事が心配で…
病院からの電話が来ない事を祈るばかりでした
3時頃…
病院からの電話があり
あぁ、、、
…と思って気持ちを落ち着かせかけ直しました
「先程 手術 無事に終わりました…
今はまだ麻酔から覚めてボーっとしてます…
こんな小さな身体にほんとにたくさんの
膿が溜まっていて…
これから毎日 中を洗浄していきます。
ここからが踏ん張りどころです。
しばらくは酸素室に入ってるので面会はできませんがまた様子を報告します」
…と
手術が終わったにしては
早い時間に電話がきたので
てっきりダメだと思いました
実は 今だから言えるんですが
土曜日の夜
身体の向きを変えようと抱っこしたら
オシッコが勝手にでてしまって…
それから何回も
ちょこちょこと出てしまってたので
もしかしたら
朝までもたないかも…と
そんな状態だったので
麻酔をかけての手術を
無事に乗り切った事が信じられず
ただただ
先生に ありがとうございましたと
泣きながら言う事しかできませんでした
そして
最初にお話しを聞いたとき
3日間入院…ということだったので
今日 お迎えに…
…と思ったら
「寧々ちゃんですが…
まだ 膿が溜まってでてくるので
もう少し洗浄したいのと
これは 膿胸の手術をした後に
たまに見られる症状ですが
横になっていて手脚をバタバタさせる
痙攣に似た症状もでてるので…
もう少し病院で預かって様子をみたいです」
…と
先程
現在の様子です
…と病院から動画を送っていただきました
これは…
とても うちに帰って来られるような
状態じゃないよね
うちに帰ってくるより
病院にいた方が安心だよね…
先生に
どうか 寧々をよろしくお願いいたします
…とお願いをして
こんな小さな身体で
必死に闘っている寧々を思うと
涙がとまりません
5年前の秋
まだ 保護活動をする前の事です
台風の翌日に 職場の駐車場で
必死に鳴き続けていたのを
スタッフさんがみつけてくれて
うちにやってきた寧々
イガ栗かと思うような大きさで
最初に連れて行った病院で
今夜 もたないかも……と言われ
それでも
寧々は自分の意思で生きる事を選びました
今回も
きっと
絶対に 生きる事を 選んで
うちに帰ってきてくれると信じてます
寧々の生きようとするチカラと
先生を信じるしかありません
先日から
大変 多くの皆さんから
寧々へメッセージをいただき
本当にありがとうございます
寧々は
必死に頑張っています