みなさんに
悲しいご報告をしなくては
いけなくなってしまいました
おたべちゃん
今朝早くに虹の橋を渡って行ってしまいました
ゆうべ
晩御飯を完食して
とどなさんにいただいたアイスをあげようと
ケージに行ったら
あきらかに様子がおかしかったので
すぐに病院へ行きました
病院で経緯を説明し 血液検査の結果を待ってる間
点滴をしてもらいました
血液検査の結果
血小板が尋常じゃないくらい減少していて…
脾臓が機能してないか…どこかに腫瘍があるか…
…と言われ
いったん 免疫抑制剤を注射してもらい
うちに帰り
今日 今後の治療法を考えていくはずでした
うちに帰ってから
お水を少し飲んで
チュールを舐めて
ずっと横になったままでした
初めて おたべちゃんを撫でました
初めて おたべちゃんを抱っこしました
そこには
あの ねこパンチを飛ばすおたべちゃんはいなくて
弱々しく 人に抱っこされるおたべちゃんでした
朝早く
静かに
本当に静かに
虹の橋を渡って行ってしまいました
あまりにも
突然で…
でも
突然と思ってるのは私だけで
おたべちゃんは
ずっと長い間 苦しくて 辛くて
どうしようもなかったのに…
でも 弱いところは見せまいと
最後の力を振り絞ってごはんを食べてみせ
そんな事に気づかずに
「おたべちゃん ごはん食べれたのね〜
よかったよ…」
なんて言ってたお母さんを
「相変わらず のんきだね あんたは…」
なんて思ってたのかな
とどなさんに捕まえてもらって
脚の痛いところもとれて
これからも 付かず離れずの距離で
やっていけると思っていたのに…
気づいてあげられなくて
おたべちゃんが
膝の上から旅立ってくれた事が
せめてもの慰めです
おたべちゃんが 旅立って
とどなさんに連絡をしたら
すぐに駆けつけてくれました
とどなさんにいただいたお花で
おたべちゃんに
花嫁さんになってもらいました
「よけいなことしてんじゃないわよ」
…って声が聞こえてきそうです
怖い思い 苦しくて辛い思いばかりさせて
気づいてあげられなくて
本当に ごめんね
おたべちゃん
生まれ変わって
もう一度
ダメなお母さんの叱りにきてください