皇を 送ってきました
家を出てる息子がどうしても
皇に会いたいって言ったので…
息子が来るまで待って
最期のお別れをしました
皇にお布団を作って持たせました
いただいたチュールや
みなさんからいただいた皇へのコメントも
プリントして持たせました
皇が虹の橋を渡ってしまってから
同じようにやってくる
いつもと何にも変わらない毎日に…
ただ 黙々と仕事をして
黙々と家の事をして
なにも考えず
誰と話すこともなく……
少しでも 立ち止まったら
少しでも何かを考えたら
少しでも口をひらいたら
…涙がこぼれてしまうから…
どんなに泣いても
どんなに後悔しても
どんなに謝っても
皇が戻ってくるわけもなく…
虹の橋の向こうにいる
神社の仲間や兄弟達…
せっかく皇をお母さんに託してくれたのに…
こんなに早くそっちへ行かせてしまって
ごめんね
皇は 毛布が好きな大人しい子で
持病もあったし、免疫力も低かったから
いつも風邪をひいて薬を飲んでいたし
みんなと一緒にわちゃわちゃと遊んでたっていう記憶があまりなくて…
写真も
どの写真をみても
いつもいつも 病院へ行って点滴をしたり
薬をもらったり…
でも…
カメラロールの中に
虹の橋を渡る1週間くらい前に
ヘアゴムで遊んでる皇がいました
皇くん…
丈夫な身体に生まれ変わって
また お母さんの所に来てね…
待ってるよ…
今度は 病院も注射も薬も知らずに…
ずーっと ずーっと
笑って暮らそうね
ここ数日間
大変 多くのみなさんに コメントやメッセージ、いいねをしていただき
本当にありがとうございます
みなさんからのコメントやメッセージにどれほど慰められ、元気づけられた事でしょう
みなさんの温かいお気持ち とても嬉しかったです
本当にありがとうございました
これからまた 少しずつ 歩いていこうと思います
どうぞ よろしくお願いします