先週やってきた
全盲のノインくん
人にも猫にもなれているようなので
部屋にもなれてもらおうと
ケージから出してみました

最初は 落ち着かない様子でしたが
30分もしないうちに
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すっかり馴染んでました

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今では
トイレの場所を覚え
自分でお気に入りの場所を探しては
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こんなふうに寝ています
でも やっぱり 今のところあんまり移動はしないかな…



すずめはというと
見えないとはいえ8月から住み慣れたこの家…
どこに何があるか
まるで見えてるかのように動きまわってます
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ちょっとしたところならジャンプして登ったりもできます

ただ
やっぱり 最近は高い所に登らなくなりました
この写真も ここよりもうひとつ上まで
登ってたんですが…
…登らなくなりました

ノインとすずめの今後について
みんなで話し合いました


きっと 里親様を募集すれば
心温かい里親様にめぐりあえることと思います



でも…
からすみの時もそうでしたが
ノインとすずめにも
どうしても 里親様募集という結論を
だせませんでした



うちには
たくさんの保護猫がいます

その中には
前にも書きましたが
里親様募集に 出せる子と出せない子
がいます

そして もう一括り
出さない子達がいます

それが
からすみやノイン、すずめ、珀、湊です

うちは 預かりボランティアなので
保護した子の家族になってくれる人を探してお渡ししなくてはいけません
もちろん 病気があればそれを治して
社会性を身につけてからの話ですが…

でも  一生付き合っていかなくてはいけないような持病や病気を持っていたり
身体のハンデを持った子は

その子達が可哀想とか …
そういう事ではなく

一生 自分のそばにおいておきたい…
…と思うのです
随分 わがままな預かりボランティアですみません
(´;︵;`)


もしかしたら
この先も 増えていくかもしれません
でも
たとえ うちの子が50頭になっても何頭になっても
これは変わらないです