実は 10日程前に保健所からではなく
一般の現場の子猫を保護しまして、、、
以前 ほんのちょっとブログで紹介しましたが
神社に捨てられて住み着いた猫が神社の下にある畑の小屋で出産して
畑の爺さん婆さんから酷い仕打ちをうけてるから何とかしたい…
…という相談を縁があって受けました
猫のトイレの設置やトイレを認識するまでの排泄物の片付けやその後の掃除などをきちんとやっていくので
この子の代だけ世話をさせて欲しいと
畑の爺さん婆さんを
菓子折り付きで説得し(笑)
何とか許しをもらいました
先に母猫と思われる3匹の避妊手術を済ませ
相談者様と交代で毎日 母猫と子猫の世話をしてましたが
朝晩と昼の寒暖差や栄養状態やらで日に日に子猫が衰弱していき
うちが迎え入れられる状態になった時には
14匹いた子が10匹になってました
この子達を迎え入れるには
この子達の状態からして
他の子への感染などを考え
どうしても 専用の部屋をひとつ作りたかったので…
時間がかかってしまいました
10匹の子猫のうち 相談者様が3匹のお世話をして下さる事になり
うちに7匹やってきました
真菌の子、下痢の子、強制給餌の子、目がくっついてる子、既に衰弱してる子…
色んな子がいます
毎日 点滴に通ってる子もいます
どんなにお世話をしても快復の兆しがない厳しい状態の子もいますが…
最後の最後まで諦めずに
なんとか 乗り越えて
迎えてあげられなかった4匹の分まで生きてシアワセになってほしいです
次は神社の周りに住み着いているオス猫達の去勢手術です
幸いにして 人にとてもなれているので
すぐに捕獲できそうです
順番に手術に連れて行きます