次男に一目惚れした花瓶の写真をメールした。
物を飾ったりしない自分の暮らしの中でより、インテリアにこだわりを持つ彼らの家において欲しかったから。
次男からは「キレイだねー!でも多分使わない&割れ物怖いから大丈夫よー!」という返事。
でもいつもの素っ気ない「要らない」と 一言の返信ではないので少しは脈有りか?
ありがた迷惑かもしれないけど、自分が心から欲しいと思った物を土産にしよう。
朝10時過ぎ、ヴァポレットに乗って、再度ムラーノ島へと向かう。
次の停泊所、サン・マルコ広場の船着場はいつも混み合ってる。
ムセオ(美術館)近くのその店の方へ歩いて行ったけど、肝心の店が見つからない。
何度も同じところをウロウロ探すけどわからない。
店の場所を思い違いしてるんだろうか?
やっぱり昨日買っておくべきだったんだ、と同じ物を探していろんな店を回る。
諦めきれず、その店があったと思われる場所に何度も戻ってみる。
一軒「ギャラリーFerr・・・?」開店時間10:00〜17:00、と書いてあるドアがずっと閉ざされ、カーテンで内部が見えない。
多分この場所だ。
すぐそばのCo-opでパンとジュースを買って、サンティ・マリア・デ・ドナート教会の外で食べる。
この時、すでに3時。
縁が無かったということだろうか。
他の適当な物を買う気にもなれず、本島に帰ろうとその店の前を通ると、
なんと女性が店を開けようとしている。
まだ電灯もつけていない店に飛び込み、奥の棚にあの小さな花瓶を見つけた。
女主人に、昨日もこの店に来てこの花瓶の作者にあったこと、
今日は3時間も待ってたこと、諦めて帰ろうとしていたこと、
を言うと(通じてたのかどうかは不明(^_^;) だけど、少し安くしてくれた。
大事に抱えて一旦ジューデッカ島のホステルに戻った。
最近は夕方早くに日が暮れるので、荷物を置いたらすぐに本島に出かける。
ガラスにこだわりすぎて殆ど観光をしてない。
せめて少しでもベニスの町を歩いておこう。
迷路のような小路をわざと迷いながら歩く。
人が多くて真っ直ぐには歩けない。
リアルト橋の上は記念撮影の人で大混雑。
中国語が飛び交い、ここはもしかして中国なのか⁉︎
中国人観光客に占拠されたかのようなベニスともお別れ。
殆ど観光もせず、サン・マルコ寺院にも入らず、
ガラスばかり見て歩いたけど、
それもいい思い出。















































































































































