幸せの感じ方 と きのこ | 呑兵衛のひとり言葉

呑兵衛のひとり言葉

生活の中で感じたこと、思ったこと、好き勝手に書いてます。
伝えることよりも、日記として、自分の記録として、書きたいと思っています。

今月で71歳になった姉。

ちょっと遅くなったけど手作りクッキーを持って行ってきた。

 

お母さん 孫の世話ばかりしてないで、自分の好きなことしたほうがいいよ

真顔 うん

お母さん やりたいことないの?

真顔 う~ん

お母さん 旅行とか行かないの?

真顔 ○子(娘)とかお母さんと一緒ならいいけど、二人(旦那:私にとっては義兄)では行きたくない 最近は姉も姪も義兄が鬱陶しいらしい

 

昔から家にべったりの人。

常に家族と一緒にいるのが当り前で、一人で行動することはなかった。

今も孫の送り迎えや面倒を自分の役割と思ってる。

 

私から見たら、孫の事なんていい加減放っておいて、自分のやりたいことをやればいいのにと思うんだけど、姉にとってはそうではないのかもしれない。

 

たとえ姉妹であっても、どこに幸せがあるのか感じるところが同じとは限らない。

 

外で働いたこともなく、祝福されて結婚し、子供をもうけ、孫にも恵まれ、旦那は定年後も二度目の定年まで働き、苦労らしい苦労もなく過ごしてきた姉。

姉は姉なりに幸せを感じているのだろう。

 

私が余計なことを言う必要もないのかな。

 

でもね…。

 

人の幸せってなんなんだろうね。

 

 

 

駐車場の前の空き地にこんなものが。

食べられそうな気がしない?