ある夜、おもちゃのちゅうちゅうを期待に胸を膨らませた猫が寝室に運んできたんです。
胡桃です。
小春が仕舞うのを忘れました
これから寝るというのにわざわざ寝室に運び、遊んでもらえないと分かると、ちゅうちゅうはいかに魅力的かを私達に語り始め(暴れ始め)るのです。
なので当然没収します。
胡桃が寝室におもちゃを運んでくる度に必ず消える(隠す)ので、いつものことと慣れた様子でちゅうちゅうを探しますが、なかなか見つかりません。
もしかしてまたかと気付きながらも、胡桃は信じたくないようで
今までそこにあったはずのちゅうちゅうを懸命に探します。それはそれはしつこく。
これでは眠れない。思い余ったトンネルマンは
手を大袈裟に振り上げ、胡桃の気を引いて
さも何かを投げるフリをします。それにまんまと引っ掛かった胡桃は
着地したであろう箇所を一生懸命探すのでした。
その隙に寝ようと企み電気を消しますが
目が慣れてくると、暗闇で胡桃の白い胸が浮かび上がり
何分経っても裏切りを許せない様子でこちらを見ているのでした。視線が気になって眠れねぇ!!
胡桃がおもちゃを運んでくる時、それすなわち互いにいいことひとつもなし!(爆)
いそいそと運んでくる胡桃は可愛いんだけどねぇ~
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ツイッター @koharu19
↑見つけたらよろしくです❤
それではまたお会いしましょうペコリ~