我が家は基本座敷スタイルなので、正座したり足を崩したりしてるうちに靴下がとんでもないことになります。脱げかかったりかかとが回っていたり(笑)
直しても座ってる限りこの状態は終息しないのでまんまにしてると、トンネルマンが気が付いて直してくれます。
健康な大人が靴下を履かせてもらえるなんて、そうそうあることじゃありません。おとぎ話の主人公のような気分になりながら、こそばゆく身を任せて履かせてもらう私はもしかして王女様！？💕
じゃ、仕事行ってくるねと王子は颯爽と出掛けていきました。
王子に思わぬ優しさをプレゼントされた王女は気分も上々、お城の護衛にも身が入ります。
王女が王子の食事の後片付けに勤しんでいると、侍女の胡桃が王女の行く手を阻みます。こともあろうか王女に抱っこをせがんでくるのです。心優しい王女が手を止め、胡桃に視線を落とした時！
王子が履かせてくれた靴下はなんと王女の足元をオサレに輝かせて✨くれていたのです。
と、同時に目が覚めました。
あのヤロウ💢……怒りたくてももはや姿はなし。トンネルの場合、小さな親切はイタズラでしかないので注意が必要です。
ちょっとだけトキメいた私の純な気持ちを返してよ！！！
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それではまたお会いしましょうペコリ～
