前回の記事で胡桃の自衛の精神をお伝えしましたが……
かたやまるはただのミーハーに成り下がっております……。
くぐもった甘い声を出し
クネクネと体を捩るもんだから、まともに立っていられません。
外猫さんもここに猫がおり、遮られているため手出し出来ないのを二年経ってやっと覚えたのか、敵意を剥き出しに来る輩が少なくなったのは事実。
だからといってこうも変わるものだろうか……猫と交わったことがほぼないまるに、野生の嘶きが分かるというのだろうか。
まるは自衛のために外を監視する司令塔の役目を仰せつかっていたハズなのに、今や目的は別にあるようです。
場末のバーの踊り子のように、妙に体をくねらせては甘～い声で客にサービス……母はそんな娘の体たらくを物陰で見ながら啜り泣くのです。
以前はキリリと口を真一文字に締め、世間知らずな小娘を嗜め
自衛の在り方を身をもって指導し、攻撃は最大の防御なりとギヤマンのこちら側でチャンチャラ可笑しい『ゴッコ』を展開させていたくせに……
二年でコレだ。
こうなったら傍若無人な茶トラさんに根性を叩き直していただきたい……。
★茶トラさん犯行歴★
★ガラスにワンパン。
★ガラスに体当たり。
★フレンドリーに近付き油断した所で牙を剥く。
★玄関で待ち伏せして入れろポーズ。冗談でなくマジで入る気だった。
世の中はそうそう優しくなんかないということを教えてやって欲しい……。
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それではまたお会いしましょうペコリ～
おまけまだ血気盛んだったころの一等兵と入隊したばかりの二等兵です。↓↓↓
指導～！！(笑)
