ピザが焼けただにー。


生地とソースを作ってチーズたっぷり~。左がノーマル、トマトソースで。右はガーリックバターでアンチョビと舞茸。ハーフ&ハーフにしたよ。生地はハンドトス風。焼き立て美味しかった~♪




ところがその前に事件が起こっていたのです……。




アンチョビの缶を開けたとき、うっかり蓋に手を擦り付けてしまい流血。




末端をケガするとことのほか痛い。しかもまたかと言うだけに、同じようにもっと酷いケガを、私は以前やってしまったのです。甦る忌々しい記憶の糸を手繰り寄せます!




あれは四年前。ゴミをゴミ箱に入れていた時。ゴミの日はまだ先。けっこう貯まりました。押せばもうちょっと入りそう……。




かさばるゴミを手で押し込んだ時、左手にえもいわれぬ感覚が走りました。なんかとんでもないことが、私の手に起こった。そう感じたのです。




すぐに状況確認、中指の先がぱっくり口を開いていたのです。(思い出すとゾクゾクしちゃうので割愛します)しかし傷口も左右に分かれていることにまだ気付いてない様子。




その後確認が取れたのか、勢いよく吹き出す血。あまりの裂傷具合に目の前が真っ白になりましたが、この時はまだ血が止まれば何とかなるだろうと楽観していました。




とにかく止血を試みますが、なかなか止まらず。少し不安になった私はその時入浴中だったトンネルマンに『ケガしちったエヘヘ』と口頭のみの報告。そしたら現状を見ていないトンネルマンは『えー?大丈夫か、オイ』と気さくな返答を返してきました。


その言葉を聞いて安心した私は『うん、血ィ止まれば大丈夫じゃん?』とまだ現実を受け止めないで足掻くのでした……。


しかし無情にも血は止まらず頭の片隅から『ナートナートナート……』ともう一人の私が囁きだし、それでも楽観視の姿勢を崩さずにいたらトンネルマンに夜間対応の病院を探されてしまい、あえなく病院に連行。


トンネルマンがゴミ箱を確認すると猫缶の蓋が紛れ込んでいて、それで裂傷したのです。




病院で夜間担当医(女)に診てもらうと『何やればこうなるの?もう縫うしかないね』と一言。用意する最中もやる気なさそーにダラダラ準備し、とにかく『めんどくせー』が全面に出てる医師。


なんかこの医師とは馬が合わないな、と思っていたら麻酔かけてない指をブスッと一刺しやられました。『あっ、ごっめーん』の友達並みの態度。しかも気持ちなんか全く込もっていない言い方!(怒)


別のケガを自家生産しようとする医師の態度にムカついてると、ナースが懸命に『本当にごめんなさい!』と謝るので、ナースに免じて暴れることはしませんでしたが、4年経った今でも納得はしてません(笑)本件の方は3針縫うケガでした。



あれ、ケガの話をしていたのにムカつく医者の話しに変わっちゃったわ。



とにかく皆さん、缶詰の蓋には気をつけて!!これが言いたかったの。




缶詰と関わりたくない今日この頃です。



スパッといったあの感覚がよみがえる……ひーーっ!!



ちなみにトンネルマンは血にめっぽう弱いので、ケガをすると卒倒しそうになってます(笑)




女は血に強いと再確認。





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おまけ。




昨日の女子フィギュアフリーで、村上選手をガン見していた胡桃。佳菜子ちゃんの熱烈なファンであることが発覚した世界選手権……。





それではまたお会いしましょうペコリ~