家にいると立位が取れないトンネルマン。
たまに甘えて膝枕を要求してきます。
至近距離に顔があるせいか、眉毛を引っこ抜きたくなるのですが、この時は処理したばかり。トンネルマン、久しぶりにゆっくり膝枕を堪能……
と、思ったのも束の間。思わぬ刺客が……
哀れトンネルマン、飛び石程度にしか認識されていない模様。
普段は性格の違い（リンクしてます）でも見せてるように、踏むことはせずに回り込んで来るのですが、まれにこうした暴挙に出ることがあります。
同時にまるも甘えたの時間だったらしいのです。
自分の居るべき場所に横たわるブツが相当邪魔だったのでしょう。
たった今まで自分がいた場所をあっさり取られ、焦るトンネルマン。
既にまるの場所ととって代わり、見せつけられる濃厚ラブラブは恋に破れた敗者の気分に……
俺の場所なんてないんだ。飼い猫にすら踏まれるなんて悲しすぎる……。
あらあら、パパ落ち込んじゃったよ。
いいかい？まる。いくら甘えた～でもパパを踏み台にしてはいけないよ。
君たちが美味しいゴハンを食べられるのはパパのお陰なのだよ？
ほら、あそこにいる人です。
あの人を粗末に扱ってはバチが当たるのです。たぶん。
ヘイ、まる！パパのこと好きかい？
………………。
あれ？どした？？
無言で見切り、私をみつめるまる。
飼い猫に無視されるのはかなり辛い。でも無視してる訳じゃないよ。ママの方がずっと好きなだけ。パパのことも好きだよ……たぶん。
まさかと思うけど『たまに居るおじさん』扱いでは……！？
ま、まさかね……
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それではまたお会いしましょうペコリ～
