相変わらずまるはともすると目を開けて寝てます。
開けて寝るのが気持ちいいんだから仕方ない。しかしそれは恐怖の幕開けでしかないのです。
私はまるを悪夢の縁から生還させるための見張り役なのです。
ほら、始まりました。
眼球が面白いほど上下左右にダンシング。これは恐らく夢を見ているのだと思われます。
そう予測していても怖いものは怖いです！
何回見ても慣れません。互いに声にならない叫びを上げております。
私は不憫に思い、まるを揺り起こします。
すると見る見るうちにさ迷っていた瞳があるべき場所に収まっていきます。
と、同時に飛び起きます。毎回です。
揺り起こされたことにビックリしての行為かと思い、白目ビクビクで寝てる時は揺り起こし禁止にしていたこともあります。
が、最終的に揺り起こさなくても寝ぼけて飛び起きて左右見回したり、夢と錯誤してるのか仏頂面で私を見据えたりしてるので、やっぱり白目ビクビクの時は『悪夢』に魘されているのだと結論付けました。
その『悪夢』に魘されていたまるは、揺り起こされると妙に清々しくきよらかな顔をします。
うんうん、夢だから怖くないよ。もう大丈夫だよと声を掛けると様子がおかしいことに気付きます。
とても嬉々として感極まる感じです。起きたと同時にスイッチオンなのです。
怖い夢だったんだね、と納得しようとする私を遮るように『私は寝てません。起きてましたが、何か？』と言ってるよう。
なぜにそんなひた隠しにしようとする……一体君はどんな夢を見ていたの……
飼い主に似るって言うけど、ホントだなとつくづく思い知る３月１日の午後……
寝ることを恥と信じてやまない者が、家庭内生命体の半分を占めてる我が家に愛のポチを…。↓↓↓↓↓
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いつもありがとうございます♪m(_ _ )m
それではまたお会いしましょうペコリ～
