昨日の朝の雨は冷たかったねぇ。
風邪っぴきチビにゃんが病み上がりだったので、学校まで車で送っていったのよ。
そしたらね。
道路で猫が轢かれてたの。
朝の通勤ラッシュの時間帯。
工場の並ぶ県道。
トラックもバンバン走る道路なのね。
あぁ・・・かわいそうにってチビにゃんが助手席で手を合わせてくれて、
とりあえずそのまま学校へ。
チビ「あー!!!体操服忘れた(ΦДΦ;)ママゴメン」
えぇー(ΦДΦ;)
もーーー!!!!しょうがないなぁ。
届けてあげるよって、チビをおろしてからすぐにお家に戻って学校にトンボ返りw
あ。
あの猫ちゃん。
さっきよりも酷い姿に・・・(;Д;)アラララ
そうなの。
車もトラックもバンバン走る道路だから・・・ね。
痛かっただろうに。
何度も轢かれて身体がボロボロになっちゃってて・・・つらかろう。
なんだかとっても気になってしまって。
体操服を学校に届けて、家に戻ってからすぐに市役所に電話。
こういう場合は何課にかければいいか分からなかったからとりあえず総合番号へ。
あのぅ、道路で猫が車に轢かれてしまっていて・・・
こういう場合はどこへ連絡をすればよいでしょうか?
「あ、でしたら『ごみ減量推進課』ですね。お繋ぎします。」
ごみ・・・?(ΦωΦ)
チロチロリーン~♪ ガチャッ
「はい、『ごみ減量推進課』です。どのようなご用件でしょうか?」
あのぅ、道路で猫が車にー・・・
「はい、場所はどこですか?」テキパキ
○○の近くの喫茶店の目の前のT字路でー・・・ウンタラカンタラ。
「ありがとうございます、わかりました。ではすぐに処理しますね。」
処理!∑(oΦ益Φo)
あぁ、そっか。
『ごみ減量推進課』だもんね。
道で倒れた猫の体はごみとして処理されるのか。
そっか・・・そっかぁ・・・・
動物が死んだら、
ペットが死んだら。
花を手向けて、弔ってあげるのが当たり前だと思ってた。
供養してあげるのが当たり前だと思ってた。
でも、それが出来ない場合もあるんだ。
軽くショックを受けること数秒。
よろしくお願いします、の一言を言うのが精一杯でした。
もし、あの猫ちゃんが飼い猫だったら。
愛情を注いで育ててきた飼い主さんは、
猫ちゃんに最後のお別れをすることもできずに。
大事な大事な猫ちゃんの体をごみとして処理されてしまう。
せめて、電話を掛けずに私が私の手で猫ちゃんを回収して弔ってあげれば良かったかな。
さすがに一人であの道路で車を止めて回収するのは難しいよなぁ。
家族に見つけてもらうまで何度も何度も車に轢かれるのもかわいそうだしなぁ。
うーんうーん。ぐぬぬ・・・モヤモヤ。
しょうがなかった。
これで良かったんだって、なんとかモヤモヤとした気持を切り替えて。
天国にいるちーちゃんとはなちゃんの写真に向かって手を合わせる。
ちーちゃん!はなちゃん!
この猫ちゃんがうまく上がって行けるように迎えに来てやってください(Φ人Φ)
そしてモジャーズとモンちゃんにも、私が猫ちゃんを連れてきたかもしれないから、もし来ていたらちょっと遊んでやってちょうだいとお願いしておいたw
これでよし!
私にできるのはあの猫が無事に上に行けるように手を合わせるコトだけ。
この一件で、ペットの最期を看取ることができるのは幸せなコトだったんだなぁって思った。
幸い、ちーちゃんもはなちゃんも最期は私が看取ってあげれたのよね。
頭を撫でながら、お疲れ様って。ありがとうって。
寂しくないようにそばにいてあげられたのは本当にラッキーだったんだなぁって。
ちゃんとお別れが出来て、自分達が納得のいく形で供養することが出来て。
幸せなコトだったんだなぁって思った。
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つい先日、アガちゃの家のつぶちゃんが天国に逝ってしまった話を聞いていたので、余計にそう思っちゃったよ。
って、文章にまとめていたら・・・
そのつぶちゃんと仲良しだったアユちゃんが後を追うように今日・・・旅立ってしまったと聞いて。+゚(ノД‘)゚+。
長く一緒に暮らしてきた家族だから、すごく寂しいよね。
2匹続けて旅立たれてしまって、掛ける言葉も見つからないけれども・・・
んでも、きちんとお別れできて良かった。
電話やスカイプで話してると一緒になっておしゃべりしてた、あの可愛い鳴き声が聴けないのは寂しいけどねw
つぶちゃんとあゆちゃんと。
そして、あの猫ちゃんと。
3匹がどうか安らかに眠れますように。
ここでそっと冥福を祈らせて頂きます。
モンちゃんへ。
お外は車がいっぱい走ってて危ないのよ。
だから脱走はやめてくださいw
お外遊びはちゃんとハーネスつけてからにしようね(ΦωΦ)b