東京の酒!

東京都酒造協同組合の一般公開“呑み切り”に行ってきました。
去年は定員オーバーで行けなかったので、今回は案内メルマガ受信とともに即申し込み。
翌日にはもう満員御礼とのことだったので、たいへん人気のあるイベントです。
場所は立川。
組合の会議室みたいなとこ? に東京の10の蔵が4点ずつ呑み切り酒を出してました。
早速きき酒開始。
大吟醸、吟醸、純米、本醸造の4種をだしているところが多く、大吟醸はやはりどこの蔵のもうまい。
大吟醸以外(=ふだん飲むことができる酒)で、気に入ったのが2点。
まずは嘉泉 田村酒造場の純米吟醸。
吟ぎんがを使っていて商品名は「田むら」。
これは純米吟醸クラスでは頭ひとつ出ている。やわらかい感じがいい。
ただ、全国で数十店でしか手に入らないらしい。
京王百貨店で今後取り扱うそうで今から予約しておかねば。
純米クラスでは、千代鶴の中村酒造場が私に合った。
家でゆっくり飲んでみたい感じ。
けっこう酔ってきたところで、豊島屋酒造さんのコーナーへ。
杜氏の石井氏が存在感いっぱいでいらっしゃったので、東京でのお酒作りをいろいろ聞いてみました。
最近は「夏子の酒」のイメージとは、かなり違うようですね。
最後、市販酒の販売コーナーで酒造組合オリジナルの「にゃんこカップ」をゲット。
売り場に並んでなかったけど、無理を言って売ってもらってしまった。
さらに、酒造組合のブログを作っている人(かわいらしい人でした!)を呼び出してもらい挨拶。
酔っ払いおやじの本領を発揮してしまったのでした。
なにはともあれ、今回は、それぞれの蔵の人とけっこう話せたことと、これまで飲む機会のあまりなかった蔵のお酒がきき酒できたのがとても良かったっす。
帰りに立川ラーメンスクエアへ。
生ビールに餃子に「我流風」の豚とろ炙り焼きラーメン。
最高!