


正確には8w4d深夜ですが
突然、
大量出血しました。
生理初日のような、
真っ赤な出血…
あーーーもうこれ終わったな…
そう思うしかなく、
なんか涙も出なくて
しかもこの日ダンナは出張で
家にはわたし一人。
ただ腹痛は一切なし。
深夜2時半だったので
寝てるであろうダンナへとりあえずLINE。
「めちゃくちゃ出血した
赤ちゃんだめかも」
呆然としながらも、
何をすべきか必死に考えて
かかりつけの病院への連絡を、と思う。
まず外来にかける、繋がらない。
当たり前かー9時からだもん

以前教えてもらってた
病棟への直接の番号にかける。
繋がった



看護師さんに事情を説明し、
当直の先生に繋いでもらう。
先生に週数や
たくさん鮮血が出ていること、
お腹の痛みはないことを説明。

出血が止まるのを待つしかない。
腹痛がないのなら今流産しかけてる
という可能性は低いと思う。
安静にしてもらうしかないけど、
気になるようなら明日外来に
連絡してから来院して下さい」
…という結論に。
そうだなあ、今わたしにできることは
何もないもんな…。
ふとんに入ったものの、
当たり前ながらほぼ眠れず。
朝まで1時間弱は寝れたかな…
朝8時すぎ、
身支度を整えて再び病棟へ電話☎
改めて婦人科の看護師さんへ説明し、
今から診察に行ってもいいか尋ねる。
すぐ来てもらって大丈夫、
総合受付に話を通しておくから

とテキパキ案内してくれました。
朝起きてもまだ出血が続いていて
軽く貧血気味に

むりやりパンだけ食べて、
初めてタクシーで病院へ🚕
採卵のときも移植のときも
電車で行き帰りしたのに…
ついにタクシー使ってしまった

でももうそんなこと言ってられなかった…
受付について名前を言うと
看護師さんが
車椅子を持って登場

ちょっと貧血が、って話したから

でもほんと寝不足と出血と不安で
ヘロヘロだったので、助かりました…

いろんなスタッフさんや看護師さんが
かわるがわる優しく声かけてくれて、
ホッとすると共に
今めちゃくちゃ気ぃつかわれてるな…
とも思えて、不安は募りまくる…
ベッドに横になり
血圧測定、採血を終えたところで
すぐ先生が内診してくださることに。
内診台に上がるときも
出血止まらず。ドバドバ。
絶望的でした。
まず子宮口を見られて、
血を流すために消毒をシャバシャバ

そしてエコー…
怖くて画面見れませんでした。

赤ちゃん元気ですね
」


赤ちゃん生きてました。
エコー画面見たら
心拍も元気に動いていて。
よ…よかった……


ぜんぜん元気だね
よかったねー」

そう言って、
初めて心拍の音を聞かせてくれました。
ちゃんとドッドッドッ…と鳴ってました

先週はまだ見えなかった
赤ちゃんの手っぽいのも出来てて
(まだ丸い形でしたが)
エコー中もなんかびょんびょん
動いてました

大きさもちゃんと大きくなってた。
ほぼ週数とのこと


前回治ったかもと言っていた
絨毛膜下血腫。
出血の犯人はコイツでした

そこまで大きくは見えなかったけど、
2箇所ぐらいに渡って黒い影が…
いったん治ったけど、また
色々な成長過程でできてしまったのかも。
出血は双角子宮のせいかと
思ってたけど、違ってました。
切迫流産かとも思ったけど
その心配もないようで、
とりあえず血腫からの出血が
落ち着くのの様子見、となりました。
本当なら明日で卒業予定だった
ホルモン剤治療は
あえなく継続へと変更

まあそりゃね、しょうがないよね…
今やめるの絶対こわいよね。
プロゲストンデポーも打ってもらった💉
結果的に
自宅安静必須とのことで
今まで以上に引きこもり発揮して
ゴロゴロ過ごそうと思います。
診察の後、
いろんな看護師さんスタッフさんに
「無事でよかったね〜
」

「とりあえず安心やね〜
」

てめっちゃ声かけられて、
ほんと嬉しかった

先生には
もしまた今回みたいに何かあれば
遠慮なく病棟に電話してくるように
言われました。
先生たちお忙しい中、
わたし急に来たのに
すごい丁寧に診察してくれて…
泣きそうになりました

帰りも念の為に家までタクシー🚕
なかなかの出費だったけど…
でも、泣きながら帰ってこずに済んだ。
それが何より嬉しかったです。
朝家を出るときは
絶望しかなかったので…

帰宅してしばらく経ちますが
まだ出血止まりません…
本当に不安だらけですが、
子宮が狭かろうが
血まみれになろうが
パワフルに成長してる
赤ちゃんのことを信じます

同じような週数で
出血した方も
諦めないで欲しい、と思えました。
2日後にまた病院です

忘れかけてた胸焼けづわりも
本領発揮してきたので

またのんびり過ごします。
あーピザとか思い切り食べたいっ
でもつわりがあるのも幸せなことなんだ…