最初の記事の続き的な話です。
ついに人工授精へステップアップだ~
とドキドキでだんなの検体を提出したら、
まさかの 乏精子症&精子無力症 と判明
数値を基準値と比べてもすべてが少なく、
人工授精や体外受精どころか
顕微授精じゃないと妊娠は厳しい、というようなことを言われました
ようやく人工授精を決意したところなのに…
まさかの顕微授精というワードに固まってしまい…
精液検査は1回では断定できないのと、
わたしが行っている病院には男性不妊の専門科はないので
べつの病院を教えていただき行ってみることに。
この結果を聞いたときはわたし一人だったので、
このことをだんなに伝えるのはちょっとしんどかったです
わりと感情がフラットなだんななので
めちゃめちゃ悲しむ様子はなかったですが、
まぁショックだっただろうなぁ…
とりあえず教えてもらった男性不妊専門の病院を予約し、
8月頭にふたりで行きました。
そこでも精液検査を行いましたが…
結果は惨敗
運動率にいたってはなんと1%とかでした
染色体検査や遺伝子検査もすすめられましたが
ふたりともその場では決断できず、
血液検査だけ受けて保留して帰宅。
後日わたしの病院で結果と遺伝子検査の必要性を
先生に聞いてみましたが
必ず受けた方がいい、とは言われませんでした。
個人的にはたとえ遺伝子検査の結果が原因だと分かっても
これといった改善方法がないなら、しなくていいのかなーと。
何より、結構な値段もかかるので…
そのクリニックでは6万円↑と言われました…
それならその金額を次のステップにつながることへ回したいナァと。
これは、考え方次第かと思いますが。
その後、わたしも大学病院で
AMH検査を受けました。
結果は7.8
卵巣年齢20代前半
これにはほっとしました~
なんか久々にポジティブな結果が笑
先生も一緒に喜んでくれました。
それでも少しでも早く、次に進まないと…という思いから
2018年9月、顕微授精を行うことを決めました。
でもなんか、最初人工授精するって決めた段階では
まだだんなが何となく他人事みたいな感じ、あったんですよね
それが自分にも原因があることを突き付けられて、
ようやく考え方というか、自分も不妊について学ぼうという姿勢に
なってくれたような、そんな気がします
そこんとこの変化があったのはよかったかなあ~と思いました