2018.1.13 先月はクリスマスがあって… | にゃる的な何か

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先月はクリスマスがあって、
その前の四週間は「待降節」というのがあって、
日曜礼拝のたびにロウソクの炎が灯されていました。

ロウソクの炎は、
とても地味な明かりです。

蛍光灯の明かりを灯せば、
ロウソクの光は目立たなくなります。

しかし、ロウソクの光でも、
暗い中にいると、
確実に足元を照らしてくれます。

そして、ロウソクが倒れて、
床に引火すれば、
家一軒を丸焼けにしてしまうくらい、
威力があります。

ところで、教会の働きは、
ロウソクの灯を灯すようなものかなと思います。

今の世の中、人工的な光でいっぱいです。
しかし、世の中から電気がなくなって、
真っ暗闇になったら、
ロウソクの光が頼りになります。

目立たなくても、確実なものが、
確かな道しるべとなる事があります。

派手なことが何もできなくても、
道しるべを示すべく、
確実に光を灯し続けるのが、
教会のなすべきことなのかなと思います。

世の中が人工の光で溢れていても、
心の中に「闇」を抱えている人もいます。

そういう人にとって、
ロウソクの灯は、確かな導き手となります。

明日は最寄りのキリスト教会へ☆