皆さま
ご無沙汰しております

ねこはち こと すぎやまやちよ です
おひさしぶりのブログでございます
これからも
どうぞよろしくおねがいもうしあげます
( ^ω^ )


さて、
今回は いのち について。

おとうさんおかあさん
おにいさんおねえさん
いもうと に
めいっこ おいっこ
そして おっと
これが
わたしの最も親しい人々

家族や親族との死別とは
自らの いのち と向き合う
特別な時間

おとうさん や おかあさん の
おとうさんおかあさん
そのまた 
おとうさんおかあさん…

おじさんおばさん
いとこ に はとこ

なんて大勢の いのち が
ひとりの いのち に
かかわっていることか。

いのち を受け継ぐとは
そういうこと。

なんて温かくてちから強い

いきもの すべてに流れる 
おおきな おおきな ことわり

。。。。。

いやはや。
急に訪れた母の死により、
やたらと迷い、もがいて探していた
自己の存在価値や理由やら
くだらない自己憐憫やらが
一気に「ぽーんっ!」
と弾き飛ばされてしまいました。
(^◇^;)

おまけに
葬儀や相続など
たいがいゴタゴタする
いろいろな手配や手続きは、

母の生前の
親戚や地元との蜜なお付き合いや、
自転車ですっ飛んで
あちこちに世話を焼いていた
働きのおかげで
思いのほかたくさんの方々に
お力添えを頂き
「あっ!!」
という間に無事相済みました。

いやぁ、びっくりしました。
母の人生やりきった感も天晴れですが、
実は、親い人たちの器量に
今回は本当に助けられました。

そう、
一番母と揉めて、一番甘えっ子で
いつも私が面倒をみてきた…
と思っていた妹が、

世間からずっと良い子とみられ
体面を気にする私の本性を
アッサリ切り捨て、ドッシリと構え、
面倒なことを一手に
「ハイよっ!」と捌いてくれました。

最期の別れには
体が動けないほど泣き崩れた妹。
その後会っても
「まだ実感がなさすぎる」
と、母の喪失感は人一倍な妹。
でも、やはり ちから強い。

両親から貰ったものや思い出は
兄妹でそれぞれ違うけど、
こうして いのち は
受け継がれていくのですね。

母の誕生日で月命日の
バレンタインも終わり、
明日は新月
旧暦のお正月。

また新しい旅が始まります。



*おまけ*
いのち って
漢字で書くと「命」一文字。
「メイ」とは命令のこと。

(なんか違うなぁ…)と
今回はひらがなで書いてみました。

にほんのことばは
ひとつの音に ちからと意味があり
い の ち
と声に出すのは
ひらがなの方が 気持ち良い

手を使って書くなら
古代縄文のオシテ文字が
体に心地よい (*^ω^*)

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落描きしてみたら、気持ちまでスッキリ(*^^*)
ホツマツタエ、最高です♡