TNRを基本としていても、どうしても保護せざるを得ない場合がある。

そのとき、ふっと頭をよぎるのは・・・

 

キャリアだったら、どうしよう

 

これ、本音。

まだまだFIV(猫エイズ)キャリアに対する理解が広がってなくて、FIV陽性となると、敬遠されがちで、新しい家族を見つけるのが難しい。

FeLV(猫白血病)キャリアにいたっては、譲渡以前に、保護できる環境を作ることが難しい。

ボラも、陽性となると諦めがちになる。

 

だから、こういう実例があると、

「もしかしたら!」と希望になる。