学んだことの覚書としてメモしていきます。

どなたかの参考になれば嬉しいです。



感覚統合⑥ 固有受容覚



はい。

ここに来て

聞いたこと無いものが出てきました。



人間の五感とか

第六感とか聞くけれど…

固定受容覚!?

何それ???と思った方も

少なくないのではないでしょうか?



固定受容覚というのは

手足の状態や

筋肉の伸び縮み

関節の動きなどを感じる感覚…

だそうです。



これって

普段当たり前過ぎて

意識していないと思うのですが



筋肉や関節を動かすのにも

力の加減やコントロールなど

それまでの経験で培ってきたものが

土台となっているようです。








例えばうちわで仰ぐだけでも

初めて経験するお子さんでは

難しいことがあります。



大人が何気なくやっていることも

子どもたちにとっては

疑問だらけかも知れません。








階段を登るにも

片足ずつ交互に出すには

どう動かしたらいいか

身体が経験の中から動いてくれるので

いちいち考えなくても登れていますよね。



この感覚を育てていくには

身体を使った遊びをたくさんすること。



ロープをまたいだり

大人の足のトンネルをくぐったり

ジャンプしたり

引っ張りっこをしたり…



生活の中で

楽しく取り入れられそうなものばかりです。



ぜひ簡単なものからやってみてくださいおねがい