学んだことの覚書としてメモしていきます。

どなたかの参考になれば嬉しいです。



感覚統合④ 味覚



食べ物などを口に入れた時に

感じる感覚、味覚。



信じられないほど美味しいものも

顔が歪むほど苦手なものも

口に入れて感じたからこそ

わかる感覚ですよね。








甘味・酸味・塩味・苦味・旨味

5つの感覚があると言われていますが



酸味や苦味を感じることで

本能的に安全なものをチェックしており

腐っていたり毒が入っていたりしないか

識別しているそうです。



味だけではなく

食感や形状

硬さや柔らかさも

口の中で感じ取っています。



よく噛んで

食べ物を口の中に留めて舌で感じることで

物の味を確かめています。








味覚が鋭敏だと

食べられるものが限られてしまうこともあり

偏食と括られてしまいますが



好き嫌いで拒否しているのではなく

苦手なものを食べることが

耐え難い苦痛に感じられてしまうのが

味覚過敏です。



そう考えていくと

口の中で触るのが味覚とも考えられ

触覚とも繋がってきますね。



触ったり

なめたりすることで

赤ちゃんが感覚を獲得していくことが

すごくわかりやすく感じられました。



触覚を育てていくことで

口の中の過敏も落ち着いて行ったり

食べられなかったものが

食べられるようになったり…と

感覚は繋がっているんですね。