駅から友達と二人で

学校まで歩いていました。



たまたま私は歩道の中の車道側

友達は車道側から遠い方を

並んで歩いて

もうすぐ学校へ着くというところで



お店の前に停めた車の中から

歯の抜けたおじさん?お兄さん?に

声をかけられました。



「ねぇねぇ!」

と大きな声で言われたので



つい

何!?と思って

その声のする方を見てしまったんです。








その男性は

座っていた車のシートから

下半身を丸出しにして

見せてきました。








あまりの出来事に

声も出せなかった私…。



友達とはそのまま喋りながら歩きましたが

少し離れてから

「ねぇ、今の見た!?

 めちゃくちゃ気持ち悪かったんだけど…」

と言うと



友達は車道側の私の方を向いていて

難を逃れていました。



一人だけ気持ち悪い思いをして

絶望感に苛まれましたが…



仕方なく部活をこなして

ビクビクしながら帰った記憶があります。








なんて嫌な思いをさせられた側が

ビクビクしなくてはならないのか…