心屋前者後者論でいう、
後者の悩みではないだろうか、、、
ひとの説明をきいて、
その時はわかった気がする。
でもいざ、自分が動くとなると
はて?どうやって動いたら?
極端に言えば
手や足はどっちから出せば?ってなる
それくらい「普通」わかるだろ
ってのがわからない
聞いた話と自分の状況が100パーセント同じでないと
ん?この場合は?聞いた話では選択肢ABしかなかったのに
選択肢Cまででてきた!
どうすればいいんだ?(プチパニック)
頭真っ白固まる。
結果動けない。
そしてわからないなら聞けばいいものを
変なプライドが邪魔をすることがあったり、
こんなに何度も聞いたら相手の機嫌を損ねるんじゃないかと
気にしたり申し訳ない気がして聞かない、聞けない。
結果迷宮入り、、、
そして間違え苦しくなる
それ、もったいない~
自分のことを理解して
それを人に説明できるか
負けられるか
白旗あげられるか
手取り足取りで申しわけないけども、
わかんないから教えて!といえるか
私はこれができないんです。
こういうシチュエーションでは頭が真っ白になったり
パニックになってしまう
固まってしまう
動けなくなってしまうんです。
って説明できるところまで自分を知る。
自分で理解して
人に伝える。
周りもわからぬまま
変に動かれて事故るより、
わかるまで聞いてもらった方がいいと
言ってくれると思うんだ。
(ただし聞くのは自分で一旦ちゃんと考えてからだけど
)
私が以前勤めていた会社では。
いい大学でてるけど、
要領が悪いんだよな~
ミスも多いし
使えないんだよ~
ガッツだけはあるんだけどね
って言われる同僚が案外多かったんだ。
そしてそれ私も同じく言われていた。
なんでそーなった?
改善策はと聞かれてもなぜそうなったかなんてわからなくて
なんなら一生懸命注意するほどミスが増えて
怒られて
自分だけじゃなく周りの人まで怒られるのも悲しくて
自分はできる方の人だと信じて大きめの企業に入り
できると信じているから頼まれごともたくさん引き受けて
意識を向ける必要工数が増えるほど
ミスが増え
なんでなんだと自分を責め
めちゃめちゃ苦しかった。
どうしたってミスをする自分が
ミスをしたらウン千万の賠償金が~みたいな
ところにいるのがそもそも違っていたのだ。
自分を知っていくと
向いているところ向いていないところがだんだんわかってくる
得意なこと
苦手なこと
好きなこと
嫌いなこと
何かにぶつかるまで
苦手なことや嫌いなことが
わからないかもしれない
だけどぶつかったら
それがわかるから
ラッキーなのかも
私今は妄想だけど
いつか元いた会社の方たちの前で
こういう考え方あるのよって説明ができたらなあなんて思ってるんだ
恨みがあってとかではなくw
本当に大好きな人達に囲まれて
すごくお世話になったところだから
前者も後者も
得意分野、守備範囲が違う。
みんな同じように、ではなく
得意、不得意を知って
適材適所がいちばんええ。
会社、という枠の中にいても
会社、を使って
やりたいことができるといいよね
もし頑張ろうとして苦しい人がいたら
こういう違いがあるよって伝えるだけでも
視野は変わってくると思うし
こういう風に知れるまで
仁さんの記事から#遠藤由喜ちゃん の記事や
#向江さんの前者後者論の仕組みをずーっと読ませていただいていて。
私にとって違いを知れる、なぜ自分はこうなんだ(責め)という劣等感みたいなものは
ほどけてきて。
うんやっぱり知るって大事。
知るって楽しい
不機嫌だったあの人とも仲良くなれる(かも)
ちなみにさっき夫(前者)と話していて
付き合い始めあんなにぶつかってすれ違っていたけど
後者の特性を説明できたことによって破局を免れたよねとw本当に。
そして過去夫が私を見る目が
「土足で人の中に上がり込みイライラさせてくるUMA(未確認生命体)」だったのに対して
「知らない世界を見せてくれる面白い生き物」に変わっていた![]()
いえーい
夫とのやりとりで「へー!そうやって考えてあの言動だったのね!」とか
まだまだたくさんでてくる。
でもそのやり取りの中でお互いに最善を尽くそうとしていたことがわかる。
夫だけでなくいつも周りのたくさんの愛情に守られている。
ありがとうございます、、、!![]()
