幼稚園~小学校低学年頃の長男はとても怖がりでした。

それも、犬や猫が怖い、すべり台が怖い、などではなく。

なんでこんなものが?というものをとても怖がっていました。

いま本人に聞いても、なぜかわからないと言いますが、やはりまだ苦手意識はあるようです。


そんな長男が苦手だったもの。


○シールの台紙

 シールを使い終わった後に残る枠の部分です。

 なぜかこれをとても怖がるのです。

 シールは好きだけど、残る枠は怖い。

 先に枠だけ剥がして捨ててから渡していました。

 克服はしましたが、これは今でも見るとゾワゾワするらしいです。


○プロジェクションマッピング

 これは雷を連想するからでしょうか。

 本格的なプロジェクションマッピングに限らず、花や雪の形のスポットライトも怖がっていました。

 スポットライトが怖くて、習い事の発表会をステージの上まで行ってから泣いてドタキャンしたことも…🥲

 スポットライトの方は、その後懐中電灯を使って仕組みを説明したら怖くなくなったようですが、プロジェクションマッピングは3年生くらいになるまで怖がっていました。


○仮面ライダー

 やはり小学校3年生くらいで急にハマり始めましたが、実写なのとストーリーが怖かったようです。

 仮面ライダーのキャラクターや変身アイテムは好きで、喜んで遊んでいましたが、本編を見たことはほとんどありませんでした。

 男の子たちが仮面ライダーにハマる幼稚園~小学校低学年の頃は、プリキュアをよく見ていました。


○時代劇

 実家の父が時代劇大好きで、一日中再放送や録画を見ている人でした。

 戦いのシーンや人が死ぬシーンが怖い長男はその横でいつも大泣き。

 今思うと特性バリバリの父と「うるさい!」「怖い」で大喧嘩していました。

 孫がいるときくらい我慢したらいいのに、それができない人だったので苦労しました。


○トーマス

 電車は好きでしたが、顔がついていて喋るというのが嫌だったのでしょうか。

 甥っ子がトーマス好きだったので、大泣きする長男と面白がってトーマスを持って追いかける甥っ子で大騒ぎ。

 そのトラウマもあるのか、トーマスは今でも気味が悪いと言っています。

 ただ、チャギントンは好きだったので、ただ電車が喋るのが嫌というわけでもなさそうでした。


パッと思い出せるのはこのくらいですが、今思い出しても変わったものを怖がっていたな、という印象です。(特に最初の2つ)


次はそんな長男が好きだったものを思い出してみたいと思います☺️