3歳になった翌春から3年保育で幼稚園に入園しました。


もともと人見知りも全くと言っていいほどなかったため、園バスに乗るときもニコニコで楽しんで通っていました。


その幼稚園は各教室にカメラがついており、保護者のスマホやPCから教室の様子が見られるようになっていました。


園での長男は、回遊魚のように延々うろうろ。

工作などは持ち帰っていたので、興味のあることには取り組んでいたようですが、わたしが見るタイミングではうろうろと立ち歩いていることが多かったです。


幼稚園でも立ち歩きについて相談したこともありますが、やはり「大きくなれば落ち着くから」という回答でした。


この頃から子供と離れる時間ができたおかげか、以前ほど深刻に悩むことはありませんでした。


ただ、この時期迷子はとても多かったです。


本当に一瞬、時間にして1秒か2秒目を離しただけで見失うことも。

小学校に上がる頃には、はぐれると自分からサービスカウンターに行って呼び出しを依頼するくらいに迷子慣れしてしまうほど。


いま思うと、事件や事故に巻き込まれなくて本当に良かったです。