こんにちは

nyagonyagos(ニャゴニャゴス)です。


4月17日の夜中に

発生した豊後水道の

地震から10日目に

なりますが、地震に

限らず台風等の水害も

心配ですね。





今回は「缶詰」について

防災知識の紹介です。

 

災害時の保存食としては

一般的ですねニコニコ


「缶入り」という乾燥食品

を詰めた物などもありますが、

ここでは水分を含んだ食品を

金属缶に詰めて密閉した保存食の

解説となります。


早速ですが「缶詰」って英語で

何と呼ぶかご存じでしょうか?


答えについては複数ありましたびっくり


金属缶の缶詰めだと「Canning」

(カンドゥ?)となります。


缶詰の食品は「Canning food」

となります。


保存食の缶詰は

「Canning  preserved food」

とのこと。


缶だけだと「can」なのですが

中学校あたりで英語勉強すると

「〜出来る」の助動詞として

教えられる方が多いので

単語として言ってたら缶のこと

言っていると考えるのがいいのやらキョロキョロはてなマーク


ちなみに非常食はEmergency food

(エマージェンシー フード)です。


缶詰の歴史は1804年に

フランス人のニコラ・アペールが

初めて考案されたのが元で

当時のフランスは時の皇帝ナポレオンが

戦時の兵士達の食糧問題に対して

懸賞金付きの公募で採用された

のが缶詰のルーツでした。

(今の金属製ではなくガラス瓶と

重いというか割れるという問題が

あったそうですが)


1810年には同じフランス人の

フィリップ・ド・ジラールという

発明家によりガラス瓶から金属製の

缶詰で作る特許をロンドンで取得

して金属製の缶詰が作られ始めたとのこと。


1760年から1830年代

はイギリスから始まった産業革命

もあって工場での試行錯誤は数多

だと思われますが、1871年に

日本に伝わったそうです。


最近の缶詰はシーフード以外の

肉類の缶詰も増えつつありますが、

必ず賞味期限の年数を確認し、

缶詰が膨らんでるとか異常な所

がないか確認してから直射日光や

高温多湿な場所を避けて保管しましょう。


確認した賞味期限について

今はスマホのメモアプリあたりに

数字と保存食あたりを書いて

保存しとけばいちいち出さずに

メモアプリで確認は可能です。


…と言いたいですが万が一が

あると困るので半年単位で

必ず定期点検していますガーン


食べれなくなってても困りますし。


本日はここまでです。

それではさようならー