にゃごみです。


今日は終活のお話のワークショップに行ってきました。

前々から気になってた終活ガイド資格。

行きつけの喫茶店で、有資格者の方がワークショップをされるということで即申し込みました。


FPと行書資格持ってるので法律面の知識はあるのですが、エンディングノートや病気や介護や葬式の知識はあまり無く…会社の人や知り合いに聞かれるけど答えられなくてモヤモヤ魂が抜ける

今後の作品づくりに終活も組み合わせたいなと思っていたところだったので、いろいろ聞いてきました。


いきなりエンディングノートや遺言書の話をしても「まだ早い」「縁起でもない」と言われることが多いので、まずは一緒に家の片付けをしようと誘う。そして、要るもの要らないものの仕分けをして売れるものは売って将来の為の足しにする。

家の片付けの途中で大事な書類が出てきたら、「これ何?」と聞いて確認する。それを足かがりにして、通帳やらタンス預金やら保険証券やら何かの契約書やらの存在を明らかにしてそこからエンディングノートや遺言書の話をしよう。


エンディングノートは鉛筆やシャーペンで記入。記載した内容は後で変わるかもしれないので消して書き直せるように。


葬儀社や墓地は事前に見学・見積りをとる。増えてきた樹木葬や散骨ですが、業者がきちんと埋葬許可を取ってなくてトラブルになった事例があるそうです。

お墓の移転・墓じまいも勝手にやると親族間で揉めますし、法にも触れます。


今回のワークショップの講師の方は、義理のお母さんが亡くなられたことをきっかけに終活ガイドとエンディングノート講師の資格を取られたそうです。

やはり手続き面や親族間でいろいろあったそうです💦

残された家族が困らないように、生前整理や死後の意思表示はやはり大切だなと思いました。


エンディングノートをいただいてきたので、作り直します。



終活って、法律の知識だけで準備できるものではないんだなと思いました。

法律に則ったうえで、慣例や風習、心情や各家庭の事情に沿うことが必要。

法律知識だけでは補えない部分を知るために、終活ガイド講座を受講しようかと思います。