駅伝に例えちゃう感じが、ゆきさんらしくて好きです
駅伝は本当に不思議な奥深い競技です。
走ってるときは一人なんです。斜めにタスキを掛けて。
でも、一人じゃないんです。これが不思議。
練習で、一緒に走ってきた仲間。
練習で、タイムが出なくて、こなくなる仲間・・・。
選手になれる限られた人数に入れるか?入れないか?の仲間。
仲間だけどある意味、みんなライバル。
一緒に練習して練習して切磋琢磨して
気持ちの面で高めあえる仲間が残っていく。
選手になりたいと走る。足が痛い日、カカトが痛い日。
整骨院にも通っちゃう。筋肉をほぐしてもらう。
練習でタイムを測ることもある。選手になれるタイムか?
みんなが見てわかる、一目瞭然で。
選手になれないだろう子は、選手のサポートに回る。
補欠として走りつつもサポートに回ったり。。。
いやーこんなに深いとは思わない。
これは、長男が中3で走ったから知ったこと。
私が学生の頃には、走ることは無縁だったのでまったく知らなかった。
長男が走るときの、選手決定表のプリントには
顧問の先生からの
「選手になれなかった仲間の
ために全力で
一人1秒、みんなで6秒!」
と書かれてました。
長男が
「これ、前回5秒差だったんだよ、前と
さすが顧問、イイ事言うよな」そう言われて
私が鳥肌がブワーーーーとなったのを覚えています。
ゆきさん、私もコレ思い出したから、もう一度家中見てみます。
すっごい出せそう。不用品