ユメくんが亡くなって今日で1週間。


諸事情あって亡骸は未だニャロメの元にあります。

寒いニャロメの部屋で、暖房は点けず
ユメくんはキレイなままです。



1週間は永くて短い時間で

朝晩の9時(21時)になると9年間の癖で、
ユメくんに飲ませる薬の準備をしそうになったり
床に物を置く時も、ユメくんが歩き回る際に邪魔にならないか考えたり

ふと目が覚めた時も、ユメくんが寒くないか、呼吸は苦しそうじゃないか、など考えてしまったり…。





冷たくなったユメくんに触れて



『あぁ、もう彼はここに存在しながらもホントはいないんだ…。』

と、急にひとりぼっち感に襲われて
声をあげて泣いてしまったり…。





9年間一緒に生活する中で
彼はアタシの一部になっていました。


あの日から体の一部を引きちぎられた感覚です。







ユメくんにあいたい…。


『ポゥ』と鳴くユメくんにあいたい。

『ゎんゎんわんわん!!』とオシャベリするユメくんにあいたい。

ママンがちゃんと隣にいるか、伸びをするフリをしながら腕を伸ばし、アタシに触れるユメくんにあいたい。

まぁるいお顔、まぁるいオメメでアタシのコトを一生懸命見ようとする(実際はオメメは見えてないけど)ユメくんにあいたい。


歩くコトが大好きで、いきいきと歩くユメくんにあいたい…。



動画がみつからなくて











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楽しそうなユメくんを見つけて
懐かしんだり淋しがったり…。











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感情を表情で表現するのが得意だったユメくん。


オシャベリな子でした。



もう一度ユメくんのオシャベリが聞きたい…。













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病院でもそう。


チックンされるコトを悟ったユメくんの表情から












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チックン中の表情、













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チックンを終えてのユメくん…。



先生にもユメくんのオシャベリは伝わっていたのでしょう、
チックンが終わるとユメくんを沢山褒めてくれて
ご褒美に『院内散歩』をさせてくれたっけ…。




あいたい…。


ユメくんにあいたい…。













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アゴを濡らしてまで
たっぷりお水を飲んで
まったりするユメくん。











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ママンに
『いい子だね。』『いつもありがとう。』『カッコいいよ。』と褒められ

『ママン、ちゃんと見ててあげるから 安心してネンネしてね。』
『起っきしたら何して遊ぶ?』
ユメくんが眠くなるまで沢山お話して…。












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少し笑ってるようなユメくんの寝顔(薄目を開けてるように見えますが実は眠ってます)を眺める時間が最高に幸せでした。






ユメくんにあいたい…。












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時にはケンカもしたけど

ユメくんのコトが大好きだったって



ちゃんと伝わってたかなぁ…。












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フローリングで眠るユメくんをいつまでも眺めながら



『このまま時が止まればいいのに!』

なんて思ってたっけ…。







あいたくて、あいたくて、

冷たくなったユメくんに
『早く起きて!!』
『オメメを開けて!!』

とワガママ言ったり…。












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困らせてごめんね…。



ユメくんのママンだもん、


強くないとダメだよね。







だけど、











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きみにあいたい…。



もう一度見つめて欲しいの…。













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待って!!


ママンを置いていかないで!!


ずっとずっと一緒って約束したじゃない!!









あいたくて、あいたくて、




淋しくて、淋しくて、





あれからアタシはユメくんを探しています。





それでも、
ユメくんに恥じないよう
支えてくれてる皆さんに心配かけないよう



頑張ってみようと思います。








ユメくんの火葬は年明け3日になりそうです。