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4日前のユメくん。


しらすに抱かれて生き生きしてたのに…。










それは、あまりにも突然過ぎて


ニャロメ自身、まだ受け止めきれてません。











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2日前(先週土曜日)のユメくん。




グッタリです。







実は、肝臓・腎臓共に数値のよくないユメくんのために

『何かあった時のために』
と、

金曜日恒例の『(病院での)預り保育』の帰りに

一緒に写ってる皮下保液をいたたいて帰るコトにしたんです。







このまま何もなければいいなぁ…。



なぁんて、現実味のない気持ちで構えていました。






土曜日未明から吐くようになり










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その日の夜、
ついに皮下保液を使うコトになりました。






自宅での処置。



それは決して前向きな治療ではありませんが



少しでもユメくんから苦痛を遠ざけるための行為だと自分に言い聞かせてはみたものの



背中に針を入れる瞬間、


一気に涙が溢れました。



『痛いコトしてごめんね…。』



ほんの少しだけ振り返るユメくんの横顔は


穏やかで優しくて、



それを見た瞬間、
我に返りました。



この子のまえで、めそめそ泣くのは止めよう!




点滴が終わるまで、沢山撫でて、イッパイ話しかけました。




『ねぇ、

元気になったら何をしようか!』


『ユメくんの大好きな公園に行こうね♪』




『あのね、


ユメくんはママンの大切な宝物なんだよ!』





ちゃんとユメくんに伝わったかなぁ…。














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10日前まで、こんなに元気だったユメくんなのに…。





何をどう伝えても


アタシの感情は現実に追い付きません。











そして昨日…。









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すっかり痩せっぽっちになっちゃったユメくんは

もう自力で立つコトすら出来なくなってしまったのに


『歩く!!』


の一点張り…。




先生が気を利かせてくれて、床にタオルを敷いてくれて

好きなだけ頑張らせてくれました。(結局起き上がるコトすら出来なかったけどね…。)









もし、

願いが叶うなら













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もう一度大好きなお散歩をさせてあげたい。













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『泣き虫はポイポイだよッ!!』


ダメなアタシを叱って欲しい。














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『あのね、あのね!!』


ユメくんの止まらないおしゃべりをイッパイ聞かせて欲しい。











ユメくんは今、病院で点滴中です。



もうそろそろお迎えに行く時間です。



少しは元気になってるかな?





院長先生から

『出来る限りのコトをしましょう。』

と仰っていただきました。






もし、神様がいるのなら




そのためなら何だってするから、


どんな苦しいコトだって頑張るから、




どうかユメくんと過ごせる時間をアタシにください。









*―*―*―*―*―*―*


ユメくんに温かいコメントを遺してくれるお友達へ。



ちゃんとユメくんに読んで聞かせてます!


ユメくんの細胞に届けるくらいの気持ちで

何度も何度も聞かせてます。


ユメくんを想ってくれてありがとう。



彼の代わりにアタシから感謝のお礼を言わせて下さい。





優しいみんなが大好きだよ。