恐ろしい夢をみた。





アタシは手術室の中で

主治医に


『●●(アタシの苗字)さん、麻酔が切れて

もし左足がなくなってても頑張ろうね。』




覚悟の出来ていないアタシは声が出ない。





ここまではホントの話。




ここからは真実と夢がゴッチャです。







夢の中で先生は表情もかえずにこうも続けた。


『大丈夫。

親のいないあなたには
悲しむ人もいないでしょ?
長い間虐待を受けてきたあなたには耐えられる痛みでしょ。』


気が付くとアタシは

小さな頃のアタシになってて


その小さなアタシは必死で耳を塞ぎ、


『お母さんはちゃんといるもん!!』


泣きじゃくるアタシの耳元で先生は意地悪そうに口元をゆがめて


『あれは虐待。


わかってるんでしょ?


それに


あんなコトがあっても

△△(母親の名前)はお前じゃなく俺を選んだんだよ。


現にお前は捨てられたじゃないか!!


お前があの時の事をバラしても


家から出されたのはお前なんだよ!!』




泣き叫ぶアタシの耳元で囁いてたのは

母親の再婚相手にかわってたのです。


手術台の上で動けないアタシに

『お前なんかを育ててやったんだ!!

最初にヤッていいのは俺だ!!』


そう言って『あの時』と同じ事をしようとするのです。



押さえ付けられてるアタシは

『あの時』と同じ中学1年生で


それを今のアタシが上からみている……




小さな頃から受けてきた虐待や


『あの時』の事が鮮明に浮かんできて

息が出来なくて目が覚めた。





泣いてるアタシを

不思議そうに見てるユメ。

[泣いてるアタシが見えてるの?]



そんなコトどうでもいい。


不安そうなユメを撫でる。

目を閉じるユメ。



頭の中がぐちゃぐちゃだ。

なんであんな夢をみたんだろう。




そして

なんで文字にしてるんだろう。



リアルでアタシを知ってるヒトもみるのに


なんで?


なんでなの?


こんなコト隠したいはずなのに…。




でも

これがホントのアタシ。




夢の内容を書き連ねただけなので


あまり気にしないで下さい。


今さらだけど…。