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ケアマネ主婦のニャグミ

ケアマネジャーの介護ブログです

介護付き有料老人ホームには次のようなメリット、デメリットがあります。

まずメリットとしては、施設のケアマネージャーが、毎月入居者に最適なケアプランを立てて、定額の費用で必要な介護サービスを提供してくれる点です。もちろん追加費用を支払えば様々な介護サービスを受けることも可能です。

そして、多くの民間時事業者が運営を行っているので、カジノやカラオケ、ゲームセンターなど入居者の満足度を高めてくれる様々な工夫が凝らされています。

またレクリエーションやイベントも豊富に用意されているので、身体の状態や価値観に合わせて多様な施設を選ぶことが可能です。

更に、居室の品質やインテリア、食事内容なども充実しており、入居者それぞれの嗜好や状況に沿った施設を選ぶことができます。

一方デメリットとしては、サービスの質が高く選択肢も幅広い分、費用が割高だという点が挙げられます。

基本的に多くの介護付き有料老人ホームでは、初期費用として高額な入居一時金を支払わなければいけない場合が多いので、ある程度の蓄えがある人たちしか利用できません。

また、選択肢が多いため、どれが自分に合っているのかを判断するために時間がかかってしまうと言った面もあります。


老人ホーム

これは、私の祖母の在宅介護の経験からくるわたしの結論です。もちろん、全ての事例に当てはまるとは考えていません。

わたしの祖母は89歳で天に召されました。それまで、入院も一切経験もなく、心臓機能の低下によるある意味老衰ともいえるかもしれません。本人はとにかく、病院を嫌がり、どうしても、入院せねばならないタイミングでも必ず、誰か病室にいました。

こんな調子ですから家で静養するにあたっても、家族以外に面倒みてもらうことを非常に嫌がります。父親も母親も私も家内も働いていたのですが交代で足の面倒を見ていました。

まだ元気なうちは問題なかったのですが、少しずつ移動ありトイレも自分で行けなくなったり無くなったりすると、ここに関しては実の娘である私の母親以外にはどうしてもしてもらいたくないと言うレベルです。

もちろん、大切なの祖母の面倒なので最初はみんなで協力して行っていましたが、自分自身の生活が立ち行かなくなると言う危険をはらみだした頃から危機を感じていました。

本当に意識もなくなる寸前までがんばって家族で面倒を見ましたが、最終的には母親も父親もなってしまったので在宅介護で毎日ヘルパーさんに来てもらうことにしました。

まさに「在宅介護の限界」でした。

高齢者を敬い、大切にすることはもちろんですが、残された者の生活は危険にさらされるまで頑張る事は最終的には良くないことだと思いました。この見極めをしっかり行うことが大事では無いでしょうか。


介護うつ

介護にかかる費用は、思ったよりも膨大なものになります。病院の診療や薬の自己負担分、薬代、介護保険サービスの利用料など、それまでと変化する衣類や寝具関係、排泄にかかる道具、ことによってはリフォームを行うなど、予想以上に高くなります。介護費用は要介護度によって大きく異なり、要介護度が高くなるほど負担が増します。

介護費用の出費を抑えるためには、介護保険のサービスだけではなく、自治体や福祉協議会の独自のサービスを探すようにするといいでしょう。紙おむつの無償貸与などをしている場合もあります。

そのほか、盲点としては、別居介護をしている場合には、隣近所に見守りをお願いしているときにはそのお礼としてのお土産、親の状態を確かめるための電話代、料理をする人が介護に出ていて不在だと食費が増す、などという点もあります。

少しでも出費を減らすためにはいくつか利用できる制度があります。親の所得が少ない場合は扶養親族にすると所得税額が軽減されます。可能かどうか、税務署に問い合わせてみるといいでしょう。身体障碍者手帳や精神障碍者保健福祉手帳を持っていると、通院医療費の割引などが受けられます。対象になるか確かめてみるといいでしょう。

いずれにせよ、介護にかかる費用はどんなものが考えられるか、どんなサービスを利用すれば少しでも特になるか、ということについて調べておくのは大切です。


お金