3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1288
ナイス数:38
じつは食べられるいきもの事典の感想
美味い不味いだけでなく、野生生物を食べる危険や、命をいただくことにも触れている。自分が食べたことがあるのは、シカ、カタツムリ、カメノテ、クジラのみ。スズメを頭から骨ごと食べるのは驚いた。確かに肉なさそうだもんね(しかも脳みそはレバーの味だとか)。ザリガニやウシガエルは、昔に食用としてアメリカから輸入したものの定着せず、野生化したらしい。わりと何でも食べる日本で定着しなかったところが興味深い。昔話に出てくるタヌキ汁が激まずなのも意外だった。美味そうと思ったこともないけど、まずくても食べてたんだなあ。
読了日:03月14日 著者:松原 始,伊勢 優史
おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典の感想
進化は一方通行なのね。人間は魚から進化したから、水中呼吸などの魚の能力は再獲得できず、地球が水没したら滅びるしかないらしい。よくわからんけど、水性哺乳類みたいになるのも無理なのかな?進化って不思議。人間の感覚からすると不気味な生き方も、それぞれの生物にはきっと最適解なのよね。サイのツノは皮ふが硬質化したものだから、漢方薬として飲むのは、おじさんの爪を煎じて飲むのと大差ない、という説明に笑ってしまった。ザリガニは食べ物で色が変わるのか〜。だからたまに青黒いのとかいたんだ。左下にパラパラ漫画付き。
読了日:03月16日 著者:
LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれるの感想
1月に読んだYou are not listeningの翻訳書。厚み、重み、文字の大きさ、余白が原書の2倍。サブタイトルや波線も追加されていて、読みやすくするための工夫がすごい。最近は人の話に集中するよう試しているけど、意識しないとなかなかできない。やはりスマホに気を取られることが多く、スマホ時間はほんと減らそうと思った。孤独に関する記述で、日本の家族代行サービスのくだりがなくなっているのはなぜか。日本でめちゃ流行ってるみたいに読めるからかな。
読了日:03月29日 著者:ケイト・マーフィ
三体III 死神永生 下の感想
はあ、終わってしまった…。感情が追いつかない(知識も)。程心の人生は、ある意味誰よりも羨ましいものであるとともに、誰よりも辛いものだ。ラオジーや雲天明、AAともあんな形で急に別れてしまうなんて。物語全体を通してすべてが巧妙に繋がっていて、驚かされてばかりだった。特に雲天明の物語の絵の解釈は、物語の人類同様、実際にコトが起こり、白Iceに言われるまで全然気付かなかった(そもそも自分で気付いたものなんて何もないけど)。四次元が登場したときすごく印象的だったのに!違う気付きがありそうだから、もう一度読もう。
読了日:03月31日 著者:劉 慈欣
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